車道の走り方
自転車で走る時、一番安心できるエリアは、やはり車道。
車道が一番ドキドキしない。兎に角、安心、、、、歩道、自歩道、自転車レーンは正直恐ろしい。何がどの様に動くか?全く検討が付かないし、相手はこっちを見ているか?認識しているか?も怪しい。
でも、車道を走る時は、自転車は車道を使う権利がある!という態度では走らない。車道は車両皆が使うモノ。それ故に、権利を主張スルでなく、極力、邪魔にならないように、、、迷惑掛けないように配慮して走る。
基本は、路肩から50cm以内のエリアをふらつかず、、、ふらつきの幅は、精々15cm程度である。
それから、側方を通過する車両との感覚は50cm程度なら怖がらない、キレない、、、という大らかさが必要。
自転車と車両の間隔だけど、怖さを感じる間隔は、自転車のふらつき範囲に相手が入るかどうか?だろう。つまり、ふらつきがちな人は、その範囲内に車が入ると驚く、、、、しかし、ふらつかない人にとっては、その範囲に車が来ても、それ程の恐怖は感じない。
まぁ、稀にだけど、、、路肩のブロックと車両の間隔を20cm程度迄に嫌がらせで詰める自動車も居るけど、まぁ、稀だ。年に一度あるかどうか?の確率だと思う。クラクションを一度鳴らされる程度でキレても仕方ない。
自分の場合、さらには留意している事がある。車道の場合は横断歩道等で車の流れが途切れるけど、その途切れを利用して車道を走行する。
車道というと、牛田~高陽線だけど、そこの車道では2km間隔で信号がある。その信号のタイミングを利用して車と出来るだけ混走しないように走っている。
そんな訳で、走るタイミングを信号を使って考えて、ふらつかず、50cm程度の接近で腹を立てない、、、そんな気分で走っているけど、そうするだけで、歩道、自歩道を走るより遙かに気楽に走る事が出来る。
なお、歩道、自歩道を走る時は、、、基本、踏み抜かない。マッタリである。
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コメント
こんばんは!
ふらつきの度合いが大きな人程、エリアを確保したいから車の接近に神経質になりますよね。
自身が走行する時は、そう、白線の幅を目安に走ってます。
しかし、実際には、もっと車道よりを大きな振幅で振れて走る人が多いですね、、
投稿: 壱源 | 2012年11月29日 (木) 21時23分
15センチの幅だとおおよそ白線くらいの幅だろうか。
確かに50センチ程度で幅寄せされたと感じるようでは、
そもそもスポーツとして自転車乗るのは無理なんだけど。
考えに同意する。路肩からもかなりマージン取って、
フラフラと競技車とかそれに準じるのに乗って、
「俺様が通るから道空けろ、近づくな」っての、
周りへの配慮が足りないって感じるけど、居るよね。
投稿: えふ | 2012年11月29日 (木) 18時57分