プラ部品が多いと、、、
最近の自転車、用いられるパーツを見ると、、、、思いっきりプラ部品が多い。プラスチッキーである。
単車でも樹脂パーツは著しく増えたけど、それでもパーツに掛かる負荷のためか、プラ部品の普及は自転車程ではない。
単車の樹脂パーツで金属パーツから変わったモノは?っていうと、サイドカバー、テールカウル、前後フェンダー、メーターカバー、ライトハウジング、、因みに、カウリング、フェアリングの類は普及時から樹脂部品だからカウントしない。
しかし、、、自転車の場合は、、、主要部品以外は殆どプラ部品化している。小物系統は100%プラ部品。
大物ならフェンダー、キャリア、サドル、小物ならベル、灯火系統、リフレクター、、、
そんな訳で、チョイ懐古調のモデル、例えば、ランドナーとかスポルティーフを製作しようとすると、、そういうプラ部品だらけで、昔風のメタルパーツの調達が結構難儀。
プラ部品を否定する訳ではないが、、、、懐古調で整えようとすると、やはりミスマッチ。
樹脂は基本的に強度が低い。そんな弱い材料で強度を保つためにはボリュームが必要。そのボリューム感が繊細な自転車にはゴテゴテ感として現れる。金属を薄くして繊細に作った部品の方が自転車にはデザイン的にマッチしているように思う。
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