スーパーチューブ
昼休みに乗ってるDAHON、重量は15.5kgとかなりの重量級。前後キャリア、自動点灯のヘッドライト、それから鉄製フェンダー、、、、駆動系は9×3の内外装27速仕様。
そんなDAHON、タイヤは20×1.35、チューブは英式、、、でも、この自転車、毎日15km程度の走行に使用しているけど、エア補給は半年に一度程度、、、、この自転車のチューブはBSのスーパーチューブ、それにバルブはアリゲータバルブというエア漏れの少ないバルブ。
この自転車の凄いところ、エア管理が殆ど不要でメンテナンスフリーという仕様。因みに、エア圧は65~90psi程度で使っている。
太いタイヤはエア圧の利用可能範囲が広く、エアボリュームもあるので、エア漏れが即エア圧不足には為らないのがメリット。そもそも、エア圧が高圧過ぎないので、漏れづらいというメリットもある。このメリットの最大の理由、、、それは、 このスーパーチューブのエア漏れの少なさだろう。
我が家では娘がルイガノのMTBだけど、エア補充の頻度はDAHONより短い(よって、最近バルブを交換。その内、チューブも代える予定)し、息子のZIT-2020も然り。自分のBMXのFinaleと比較しても然り。エアボリュームが大きく、エア圧が低い他の自転車の較べてDAHONのエア漏れの少なさは特筆モノっていうのは、。やはり、スーパーチューブ様々なのだ。
因みに、自分の休日専用機のピストとかロード、他の小径は、エア圧は一週間で10%は低下している。毎週、乗る前にエア管理が必要なのだ。
最近、通学、通勤でロード、ピスト、、、これ系を見る事は少なくないけど、個人的には段差の多い市街地でエア管理のシビアな細身のタイヤを装備した自転車は使いたくない、、、、段差の少なくない、市街地ならば、やはりスーパーチューブ+アリゲータバルブ+大きなエアボリュームを持った自転車が最適だろう。
市街地域では、高い速度を持続する状況が、それ程長い訳でもない。となると、小径+重い回転系でもデメリットを感じにくいし、、、
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