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2012年11月21日 (水)

腰の贅肉は不要、、、

この時期のライディングファッション、、、基本は革パン、革ジャン、グラブ、ブーツ、フルフェイス、、、

こういうスタイルで峠を走る。切り返しでは腰を浮かし、コーナーでは腰を少し落としながら、、、そういう走り方。下りのコーナーへのアプローチではニーグリップで身体を支え、腹筋で状態を支え、ハンドルには手で体重を支えない。

こういう動きを同時に、そして素早く切り返しながら、、、、前記事にも書いたけど、下りのアプローチで後輪の荷重が抜け気味の中で、バックトルクでリアがスライドしたとすれば、腰を使って車体を安定させる訳だ。

こういう動作には、しなやかな動き、繊細な力加減、そして何よりも無駄のない素早い動きが腰回りに要求される。

ふと思った、、、、7年前に『男達の大和』のロケセットを見に行く時に山間部のコーナーを走っていて、、、身体が動かない感があった事を、、、、
で、今は?

殆ど思い通りに自在に身体を動かす事ができるから、、、単車の挙動に慌てる事も無い。

当時との違いは、、、、革パンに入る胴体の余裕、、、、当時は、贅肉パンパンで筋力低下も著しい、そこにタイトな革パン、、、まるで拘束ボンデージのようなモノ。それで身体が動く筈もない。ライディングウェアのライディングポジションに併せた裁断で、それ以外の姿勢を摂る事が困難な状況、、、今は、全然余裕。身体を動かす際に、ウェアが抵抗にならない。勿論、支える身体も軽く、必要な筋力も増えているから更に余裕がある。

やっぱり、、、重量車を如何にも楽勝で扱っている感、そういうのは大事。

こういう感覚は大事だなぁ、、、、自転車でソコソコ負荷かけて走れる感よりも尊い感じがするなぁ、、、

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