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2012年12月22日 (土)

E-100RS復活!

家族(子供)の行事撮影専用機であるカメラの条件は、単三電池駆動、明るいレンズ(F2.8~3.5)、プリキャプチャー付き高速連写(秒間15コマ)、EVF必須、高倍率、手ぶれ補正付き、で、大昔からE-100RSを愛用してきた。

しかし、この夏あたりからE-100RSのEVFが青っぽくなり被写体(運動会では靴下の色を目印に体操服の子供を20m先から追っ掛けるのだが、、、)を見逃す事が少なくなくなってきた。
修理を望んだけど、既に修理不能製品、、、

で、先日、後継機として悩んだ末に、カシオのEX-FH25(F2.8~5.6、秒間40コマ)に交換した。
これに、オリジナルチューブアダプターを接続してTCON-14BとかTCON-17で望遠端を伸ばすことも出来た。

そこで、退役決定のE-100RSの修理狙いで、ヤフオクでジャンク品のE-100RSを1000円チョイで落札。
そして、、E-100RSを二個一化してみた。

すると、、、めでたく復活である。このE-100RSのストレスフリー感は、低画素故の部分もあるけど、やはり使い易い。

しかし、、、このE-100RS、最近では完動品でも5000円以下で入手可能。L判とかハガキサイズまでの出力なら150万画素で十分。それを活かした連写性能を支える高速シャッター(1/10000sec)、望遠端でも明るいレンズ、、、未だに完全に凌駕する製品は少ない。

最近はファインダーレスのモデルばかりで買う気が起こらない。ビデオカメラを持ちながらカメラを狙う時は、、、、ファインダー必須だし、長く使うので単三電池は外せない。運動会で遠くから狙うので、やはり連写、プリキャプチャー(パスト連写)も必要。演劇や学芸会、発表会ではホールで遠くから狙うので、望遠端でも明るいレンズが欲しいし、、、案外、購入の候補は絞られるのだ。

因みに、光学倍率自体に関心は無い。広角端の撮影には使わないので、望遠端で380mm以上あればOKだ。テレコンで1.4倍、1.7倍と併せて結果的に650~750mm程度が確保できれば問題無い。

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