四十代の身体
最近のニュースで一番注目したのは、雨上がりの宮迫さんの胃部疾患のニュース。
聞くところでは、胃癌の疑いもあるという。健康には気を遣われてきたそうだが、多忙故に疲労やストレスが溜まっていたのかも知れない。
さて、健康についての関心だけど、基本、二十代は無関心。三十代も無関心だけど、三十代というと、体力の衰えの気配を感じる頃。
三十代の十年というと、前半には不調や不具合を感じる事は稀だけど、後半になるとズボンのサイズが大幅に大きくなったりとか、或いは、ぎっくり腰とか腰痛とか、そういう不具合を感じたり、、、勿論、それに併せて35歳からの生活習慣病健診では、異常の兆候が認められれるモノの、自覚症状が無いので他人事のような意識。
大事なのは、三十代後半から現れる異常の兆候に如何に反応するか?ということ。
四十代では、異常の兆候が違和感として症状が現れる頃、そして、その違和感が慢性化し、更に、複数の違和感が表れて、そして治療から不可避となる状況に追い込まれる。
事実、身の回りの四十代では、多くが疾病発現、疾病の慢性化、重症化、場合によっては絶命と、そういう事態に陥っている。
この先どうなるか?
周りの五十代、それ以上を見ると、多くは、健康を取り戻すための軽い運動、市販の薬剤で健康回復に取り組み、、、
その後の六十代で、運動機能の衰え、或いは、薬の手放せない状況を経て、最終的には、リハビリ等が必要で病院通いの晩年に到るという、、、
この一般的?な流れを断ち切るには?と考えると、体力を失って、健康を失ってからでは手遅れで、体力が失われる前に、体力を取り戻す事に生活の舵を取るという決断かなぁ、、、と、しみじみ思う。
健康を失ってからでは手遅れ、、、体力が失われる前に、衰えに気付く事、、、これが重要だ。
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