好き嫌い
第一印象で好き嫌いはあるけど、その印象は、時間の経過と共に変わる事がある。
第一印象で好き嫌いと言っても、見た目だけでの判断は無く、ファーストコンタクト、つまり、会話等で感じる違和感によるモノが多い。
しかし、、、
第一印象が悪くない場合でも、年月を重ねていった結果、結果的に、『コイツとは、有り得ない』って印象に到り、最終的にキライ判定になると、覆る事はまず有り得ない。
好き嫌いの判定が、どの部分の競合や意見の対立で生じるか?にもよるけど、基本、利害の中での好き嫌いというのは、それ程、気になるモノではない。利害関係における立場の違いで、それぞれは保身を考えたり、まぁ、立場に応じた振る舞うのは当然理解できるから、まぁ、そんなもんだ的に考える事は可能。組織における職位の違いでの好き嫌いも然り。当然、好き嫌いというか違いがあるのは普通の事。
心底キライっていうのは、利害関係での関係とは違う部分でのキライ判定だろう。
利害関係無くキライっていうのは、稀だが、全く無いということは無いのだ。自分の場合、キライっていう判定に到るのは、自分とは違う価値観の奴が迫ってくる時に感じる感情。迫ってこずに、余所で勝手に活動する分には全く気にならない。生き方が違えば、世界が違う訳で、違う世界に棲む奴の干渉を受けるのは、相当なストレスとなる。ストレスとなる干渉っていうのは、価値観を無理矢理合わせてくるような同調であったり、或いは、模倣されたり、真似られたり、、、と、そんな事。
世界観、価値観が同じ奴には、何でも教えるし、模倣される事は別になんとも思わないし、その交流の過程で受ける質問とか対立も心地よいモノ。それ故に、価値観の違いっていうのはとても重要な人付き合いの要素となる。
自分的に許せない奴は、
・咄嗟に嘘をついて自分の非を隠す事が癖になっている奴。言い訳、虚言癖かな?
・真似癖、模倣癖で結果や点数しか気にしない奴。因果無視な奴。
・伝聞だけで物事を進めようとする奴。自分で意思決定出来ない奴。
こういうのは、話すと直ぐ見える。あっ!嘘付いている!とか、自分の意見では無いな!とか、、、格好だけだな!とか、、、そういう奴は、心底ムリ、、、
昔は、少しでも変えてやろう!って思う事もあったけど、最近は、生き方が違った結果だから、変えるなんてムリ、、、と思う。どっちが正解という訳ではない。違うだけだから。色んな違いがあるから世界は面白いのは事実だが、違う世界と交流する必要は全くない。
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