コダックブルーを更に、、、
デジカメ熱再発の結果、もう一台デジカメを買おうと思う。基本、トイデジ、コンパクトデジカメ、速写系デジカメ以外のモデル。最近流行のミラーレス一眼等を含めた一眼レフのモデルがターゲット。その上で今の感想としては、トイデジ、速写系デジカメ、コダック旧モデル、、、色々と振り返って思った事、、、最新機種の最新のメカニズムや機能、、、正直、素人には判らない、、、ということで、メカニズムとは別の部分で選んでみるつもり。
素人にとって重要なのは何?っていうと、写真自体でいうと色彩とか、そのレベルで十分な気がしている。
そういう考えは、コダックのデジカメを触って思ったのだが、コダックのデジカメの青っていうのは、人が言うからかもしれないが、自分も結構好み。好みの理由は、青の濃淡の巾、階調の巾が広く、遠近を空のコントラストで一段と写真に奥行きを与えている。他のカメラでは空が割と単調でベタッとしており遠近の演出が今一のように見えるから。この階調巾は比較的新しいc123でも見えるけど、古いコダックの青空の青は一種独特。濃くても澄んで見えるのは旧機種だけの様子。c123では少々派手な色作りでオリンパスの機種等に近い。
こういうのは世代を越えて拘れる数少ないポイント。デジカメという世代交代の速い製品の中にあって、モノとして拘れるポイントがあるのは愛着を維持する上で重要な要素だ。
そこで、次買うデジカメは、こういう特徴があるか?で選びたい。そして、その候補としては、コダックブルーって青色がホントにあるなら、それが出せる機種。
今最大の関心は、所謂コダックの空のコダックブルーっていうのを他の機種で再確認してみたいということ。手持ちのDC3800は、そういう評価を得ているけど、DX3215については、そういう声を聞かない。個人的にはDC3800もDX3215も同系と思うけど、今一度、そういう評価を得ている機種を入手して、DC3800とかDX3215と同じ様に写せるか?を確認したい。
なお、このコダックのブルーとの評判の機種は、、、、稀に新しめの機種でも、そのような色だ!的なレポートも眼にするけど、多くは古めの機種限定の話のようだ。機種別の撮影映像をチェックして見た感じは、以前の記事にも書いたDC系、DX系が多く、C系、CX系、LS系等では、チョット違う気がする。階調の広さについてはコダックブランド全体に言えるようにみえるけど、色彩に付いては、最近のモデルは昔のモデルとは違うようだ。最近の機種、Z990、Z5010の空の写真を見ても、撮ったままの写真を見る限り、階調は広いけど色彩は派手な印象。そう、c123と似た青色に見える。やはり違う、、、寧ろ、、、、オリンパスのE-1とかの空の作例の方が澄んだブルー、深いブルーの同系統な青色を見つけやすい。
ということで、DC200/210/215/240/260/280/290系統、DC4800辺りからジャンク捕獲の上でコダックの青っていうのを確認してみたい。その上でコダックブルーというのが自分なりに理解できたら、、、、、、、最終的には、そういう評価が為されている一眼の最終モデルであるオリンパスのE-500辺りを買ってみたい。
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