中堅社員のやる気、、、特報首都圏
NHK番組から、、、
http://www.nhk.or.jp/tokuho/archives/2012_10-2013_03/20121109/index.html
最近は中堅社員のやる気低下しているという。
理由は、マンネリ感、自分の統率意識の希薄化、、、、
対象世代は、四十代、管理職手前の層らしい。
企業としては顧客満足度調査では上位の企業でも少なくないらしい。
その中核の社員のモチベーション低下でクレーム、トラブルが現れる場合も少なくないそうだ。
で、そのやる気の実態調査の結果、二十代後半から四十代前半でやる気低下が見られるという。理由は、忙しい、忙殺、マンネリ、上司と話しが通じない、、、、と様々らしい。
結局、負担感が過度に達し、緊張の糸が切れるというパターンのようだ。
これが企業の死活問題、、、と、NHKの番組では分析している。
企業によっては、役職ポストを新設して登用、、、、それでも全体の業績は回復出来ない状態となる。そんな取り組みを行っては、廃止したり、、、で、結局は以前以上にモチベーションが低下する事態になるという。
NHKの解説員によると、この世代がバブル後入社で、世代的に社員が少なく、上が詰まり、下が居ない状況が原因の一つ、、、との意見もある。
こういう世代のやる気を如何に高めるか?が企業にとって大きな問題なんだそうだ。
モチベーションを高めるために、期待度を判らせたり、承認欲求を満たしたり、、色んな解法があるようだ。全ての企業に同じ方法が通用する訳ではないが、解決策を見出す事が出来た企業は、業績を回復し、離職を抑える事が出来たという。
番組を見ながら思ったのは、、、どこの会社でも一緒だなという印象。周りも見渡すと、離職した人も居るし、色々だ。
| 固定リンク
コメント