(他)人事
人事、、、、頭に『他』を付けたら他人事、、、、
但し、、、自分の後輩については気になる。
後輩とは言っても大人であり個人であり、、、選択自体は自身の選択故に口は挟まないけど、そういう選択の決断をするような状況に到る経緯を見ると、何も考えないとか、感じないという事にはならない。
大学を卒業して企業に属する。属した人は、それなりに何かの希望、意欲を持っているだろう。勿論、それを続けられるかどうか?っというのは、個人の資質、才覚に依る部分が多いけど、不幸なのは、そういう資質や才覚を、組織ぐるみで叩き潰そうとか、叩き潰される様を傍観する周囲の他人事感で、個人の意識が抹殺される事。
有望と思っていた後輩が転職したり、或いは、煙たいからか職場から遠ざけられたりとか、、、そういう風に見えるのは如何なものか、、、、
これに対して残念なのは、組織の上の方針で、そういう方向になるとしても、それに対して何かの手助けとなるような事をしない周りの人の言動。相談しても『従うしかないから、、、』とか、『言われた事を言われたようにやるだけで良いから、、、』とか、、、だそうだ。
個人的な感想としては、組織として終わってない?って印象。結論的に同じであったとしても、相談された時の答え方次第で印象は違うし、本来、トップと末端の間の役割というのは、トップの意思を末端のモチベーションを崩さないように伝える事。それをしないというのは、役割を放棄しているという事。
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