旧世代、低画素のDS-10で空を撮る
トイデジであるVQ1005遊びを切っ掛けに、昔のデジカメを触って遊んでいる。
その上での感想だけど、30万画素時代のデジカメが結構楽しい。
撮ったままアップしても容量的に苦しくないし、必要にして十分な写り。
持ち運ぶなら単三電池二本以下、単四電池なら4本以下が絶対だけど、その世代は30万画素の最終期~初期の高価格帯のトイデジ。因みに、当時のオモチャメーカーのカメラはオモチャ。
その頃のVGA機は今のトイデジと違い、奇抜の写りのモノは少なく、割とマトモ、割と普通の映像が多いけど、それ故に、メモカメラとして重宝。
創成期のデジカメは、基本、カメラメーカー製だったり、大手家電メーカー製だったりする。商品単価も高く、オモチャ狙いで開発されたモノではない。そういう意味で現代のトイデジとは一線を画している。現代のトイデジっていうのはカメラといってもウケ、笑いを狙っている。
但し、当時のデジカメはカメラメーカーならではの発色に拘りが在ったのでは無いだろうか?当時コダックのデジカメの空の色は今見ると新鮮だし、、
そんな中、当時のデジカメではフジフィルムのDS-10が非常に好み。このカメラ、絞りが選べるのがイイ。撮り較べると、
DS-10の派手目で映える感じは割と好き。この鮮明さは悪くない。
因みに、WS30レンズを移植したVQ1005では、
こんな感じ。チョット地味。この傾向はオリジナルのWS30も然り。
そう言えば、最近はオークションでも、この時代のデジカメは見掛けなくなってきた。
結構、楽しいのに、、、、、
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