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2012年12月12日 (水)

立ち漕ぎ

ダンシングって言う程のモノではない。所謂、普通の自転車利用者の立ち漕ぎってスタイルの漕ぎ方。

これでツボに嵌った時は、凄く楽に坂が上れる。

勾配に対して軽すぎてもダメ、重すぎてもダメ。腰を上げて階段を軽く駆け上がる感じで左右で体重移動を行うだけ。体重を載せて踏み抜けるような軽さでは速度が乗らないし、載せた体重でペダルが落ちるのに間が入るような重さではリズムが乗らない。

リズムが乗って、速度も乗る、、、そういう微妙な重さを選ぶ事が出来れば、体力最低限で疲れることなく坂を上る事が出来る。

勿論、この立ち漕ぎは、自分が行っている15%勾配をピストでヒルクライムする際の乗り方とは違う。ピストでヒルクライムする時は、或る程度の速度を乗せるのが大前提。乗せた速度を保つように失われた速度を取り返すように全身で踏むけど、それとは別個。

この力を抜いて体重とリズムだけで上るヒルクライム、、、速度的には大したこと無いかも知れないが、体力の消耗は殆ど無いので長時間保つ。

まぁ、幼稚園児、小学生の自分の子供と自転車遊びするときに、子供達は勾配に対して力を入れるわけでなく、ヒョイ!ヒョイ!って感じで軽く上がるけど、そんな感じ。
漕ぎ方として、こういうレパートリーがあれば、長距離走る時には便利かも、、、。

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