過剰か否か?
この記事を作成中(12/14)に、『危ない健康法』と称する記事を見つけた。
抜粋すると、、、
中高年ともなると健康診断などで、医者から運動習慣を薦められることも多くなる。手軽な運動として人気なのがジョギングだが、前出の新谷氏は次のような危険性を指摘する。
「全
身を動かすと新陳代謝がよくなり、結果、生命維持に欠かせないエンザイム(酵素)も働きやすい環境になるので、運動が健康維持にいいのは確かです。です
が、これはあくまで"体に適当な運動"をした場合。過度の運動は、逆に発がん率を高めたりするフリーラジカル(活性酸素)
を大量に発生させる。また、ジョギング中に心臓発作などで突然、亡くなるケースもよく見かけます」
と言う事。フリーラジカルが発ガン率が高まる?
確かに、激しい運動というと、大量の酸素を取り込む、、、すると酸化するという理屈は判るけど、、、
この文言で見えないのは、何を以て『過剰な』運動とするか?であろう。過剰って、どの程度?が疑問といえば疑問。
過剰かどうか?っていうのは実践者の身体の運動量に対するキャパシティとの相対性で決まるというのが一番道理に適っている。
では、何を判断基準にすれば良いか?
個人の見解だけど、毎日続けて行う事が出来ないレベルの負荷や量の運動、、、、では無いだろうか?疲労や破壊からの回復が睡眠で戻す事が出来ない量は、一日の運動量として少なくともオーバーロード、、、
逆に言えば、毎日続けられるレベルの負荷や量は、その個人にとってオーバーロードとは違う。寧ろ、適切な量、、、そう考える方が自然な気がする。
その量は運動を継続するにつれて確実に増える、、、、個人のキャパシティーが上がるということだろう。
人によっては、自分の事を運動しすぎ、、、と言われるが、自分の意識としては毎日同じ量が行えるということを考えれば、一日で抱える疲労は、その日に快復できるので問題無いと考えている。
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