見た目年齢
ためしてガッテンで放送されていた内容。
見た目年齢に影響するのは、男性は腹周り、女性は背中周り、、、これを解消するには、何が有効?って話。
原因は脂肪、その脂肪を支える筋力強化が鍵というストーリー
脊柱起立筋(背骨から腰骨の方にまで縦に細長く走っている筋肉)
僧帽筋(肩から肩甲骨のあたり)
広背筋(脇から腰のあたり)
でん筋(お尻)
の強化が奨励されている。方法的には、所謂、簡単な筋トレ+ストレッチである。メニュー自体に目新しいモノは無いから割愛するけど、結局は筋力低下が見た目年齢を決している訳で、見た目年齢の若返りには、筋力保持、筋肉維持が必要不可欠とういこと。
それにしても、、、殆ど全ての健康、ダイエット関連の解決の決定版が筋肉強化、増量、筋力維持というモノ。
そして、笑っちゃうのが、、、、殆ど全ての筋力アップの推奨トレーニングが、驚く程に軽い負荷+少ない回数、、、、、朝晩で10回ずつ程度の運動で筋力アップ、筋肉増量が望めるか?というと、、、特に、問題となっている中高年では望みが薄い気がする。
少々の運動で筋肉が驚く程に増えるか?というと、、、それは幻想だろう。
相応の負荷を相応の回数、強化したい箇所毎にメニューを組んだ上で、絶え間ない取り組みこそが必要、、そういうモノである。
安易、安直、簡単な取り組みで得られるモノっていうのは、簡単に失われるモノ。これはダイエットに限らない。最近の世間の風潮を見ると、効率主義的。小さな努力で、大きな成果、、、、そんな事、在る筈も無かろうに、、、、収支関係は崩れない。努力や取り組みに比例して、成果の安定度、大きさが決まるモノ。努力に対して成果が少ないのは、単に努力が足らないだけ、、、そういうモノである。
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