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2012年12月13日 (木)

VQ1005系、夜間室内撮影の比較

手持ちのVQ1005系トイデジの夜間、室内での撮影結果を比較しました。
左上から右に向かって、
旧ジーニーIII、VQ1005(2006)、VQ1005(2008、小レンズ、旧基板)、VQ1005(2008、小レンズ、新基板)、
VQ1005(2008、大レンズ、新基板)、VQ1015R2、KURODIGI VQ2005、VQ1015entry
の順です。

これら、全て解体して確認したところ、基板は大きく分けて二系統あります。二層基板の接続が一箇所のコネクターのモデル、それとL字型に配置された二箇所のコネクターのモデルに分けられます。コネクター一箇所のモデルは、ジーニーIII、VQ1005(2006)、それからVQ1005(2008)の一部のモデルの三つのみです。それ以降の新しいモデルは全てコネクターが二箇所あります。
レンズ系統は、本体のレンズホールが小さく、内部レンズも小さなモデルと、本体のレンズホールが大きく、内部レンズも大きなモデルの二系統です。内部レンズが小さいモデルは、ジーニーIII、VQ1005(2006)、VQ1005(2008)の一部のモデルの四つです。VQ1005(2008)の一部のモデルとVQ1015系、VQ2005はレンズが大きなモデルとなっています。

まずは、薄暗い暖色系シャンデリア照明下のリビングにおけるXマスツリーを撮影してみました。

Xtree

一般的には旧VQ1005の写りが独特という声が多いけど、較べると、、、大レンズ、新基板の現行VQと近い新VQ1005の写りが一番違う気もする。明暗の差はあるけど、下段左端の新VQ1005だけが普通のデジカメっぽい写りである。旧VQ1005については、コントラストが大きいイメージ。その場の雰囲気を一番忠実に表現しているのは、上段右から二番目の小レンズ、旧基板のVQ1005(2008)のように見える。因みにフォトレタッチソフトで旧基板のVQ1005(2008)のコントラストを上げて、彩度と明るさを下げると、旧VQ1005と殆ど同じ画像になるのは興味深い。
興味深いのは、小レンズ、新基板の上段右端のVQ1005(2008)のみ画角が大きく違い望遠気味である。個人的には、小レンズ、旧基板の VQ1005(2008)が色味、明るさとも一番好みである。なお、下段右端のVQ1015entryはフォーカスがとても甘い感じ。

次は、蛍光灯照明、別の部屋で棚の上の時計を撮影してみました。

Clock

上段右の二個、ジーニーIIIと旧VQ1005は、緑の感じが他のモデルとは違います。これを明るくしたのが旧基板、小レンズの新VQ1005で上段の右から二個目の写真です。

最後は、35W白熱灯照明の元で陶器のアヒルを撮影しました。

Duck

個人的な感想ですが、旧VQ1005も魅力的ですが、色んなバリエーションの存在する2008年モデルの方が入手後の驚き度は大きいような気がします。
個人的には、小レンズ、旧基板の2008年モデルの写り方が一番好みですね。このモデルは、レンズ、基板、基板上のチップを比較する限り、2006年モデルと違いが判りません。違いは、ソフト的な処理で生まれているのでしょう。

基本的には本体のレンズホールが小さいモデルの方が温かい雰囲気の写真が撮れるような印象です。2008年モデルは未だに流通しているようですが、購入して解体しない限りは、内部がどうなっているか?は判りません。レンズカバーの穴、本体のレンズホールが小さいモデルを引き当てる事が出来るかどうかは運ですね。
通販サイトの掲載写真は、商品そのものでないので現物とは違う可能性が大いにあります。

今回の写真は全て夜間の室内ですが、日中の屋外で撮影すると違う結果が得られると思いますので、引き続き時間が取れれば比較撮影してみたいですね。

余談ですが、省電力化改造で定番のケースの加工ですが、加工後の電池用端子の耐久性を考えると、端子構造がコイルバネ式のモデルの方が優れています。VQ1015系は端子はコイルバネが省略されてプレートを折り曲げてテンションを得る構造で、省電力改造で電池を動かす仕様にすると端子自体が基板から折損する可能性があります(実際、自分のは折損したので端子自体をジャンクパーツと交換しています)。

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