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2013年1月17日 (木)

今月のBG

今月のMr.Bike BGだけど、興味深い記事が二本。
一つは、レア車試乗でCX650Eが紹介されていた。
もう一つ、ノアセレンさんの物欲紹介でSV650(S無しモデル)が取り上げられていた。

なかなか、、、、好みに合うテーマだ。

正確には自分の愛車とは異なるけど、基本、通ずるモノ。

このクラスのミドルツイン、特に低回転からのパンチ力も十分。それでいて車体はコンパクト。トップスピードこそ高くは無いけど、公道での常用を考えたら必要十分の動力性能。
そして、なによりも、トップスピードが低い変わりに常用速度域の走行状態は、ローは殆ど使わない。サード前後でパワーバンドというスタイル。

これは、トップスピードが250km/hオーバーの車両では当て嵌まらないのだ。そういうモデルは公道走行がローでパワーバンド、セコでパワー無し領域ということで面白くないのが殆ど。

そういう意味で、このミドルツインは実は乗って最高に楽しい。そして、公道の一般速度域でも比較的高いギアで低回転で走れるので発熱量も少なく快適。そして燃費も上々なのだ。

それ故に、500~900クラスのツインが好き。

ツアラーならCX系、攻めるならSV系、この選択が恐らく公道で実用的に遊ぶ自分的正解。

絶対パワーも楽しさの一つとしてアリだろうけど、やはり操ってナンボのモノ。何処で操るか?が各自の選択肢が決まる。自分は一番高い速度域でも広域農道レベル。低いレベルだとセンターラインの無い、ガードレールの無い、簡易舗装林道レベル。つまり、速度域は30~100km/h級。ここをパワーバンドで変速しながらとなると、排気量クラスは650cc前後のツイン。車重、車体等のサイズも200kg以下級だろう。170kg前後がベスト。CXクラスになると超タイトな場面は厳しい。スポーツするならミドルVツイン、或いは、500ccクラスの2ストだろう。パワーは幾らあっても構わないが、前提として軽さ(軽快さ)は最重要だ。

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