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2013年1月19日 (土)

古いトイデジ

 10年程前のトイデジ、どれも結構面白いし使い易い。
最近のトイデジは画素数も多く、一見、普通のデジカメ的だけど、10年前のトイデジは違う。機能は最低限しか備わっていないけど、この最低限の機能しか持たないトイデジは案外使い易い。

 何が?

 それは、、、、、起動時間の速さ、撮影間隔の短さ、シャッタータイムラグの少なさという点。
これは、数年前からの話題のVQシリーズとは一線を画す使いやすさ。

 最近、昔のコレクションを引っ張り出して遊んでいるけど、日立WS30、Largan Chameleon、Intel CS630 、Casio LV-20、AGFA CL18、TAKARA PetitShotといったカメラ。基本、30万画素の液晶無し、外部メモリー無しのモデルが多いけど、どれも使い易い。

 何れもUSB接続でTWAINドライバー経由で画像のやり取りをするけど、ドライバーさえあれば特に問題は無い。

 TWAINドライバー必須のデジカメでは、ドライバーでカメラ内の画像を見る事が出来る。モノによっては、そこで保存指定する事も出来るけど、ドライバーで写真をアプリに送るだけのモノもある。画像の保存は一つずつ、、、という面倒臭い操作が必要なカメラも少なくない。
 そんな時には、ドライバーで抜き出した画像をファイルとして一括保存出来るアプリが便利。保存時のファイル名称を自動連番で決めてくれたりするものもある。沢山撮って全部保存、、、、気楽に出来るのだ。そこであらためて思うのは、このオモチャ度合の良さ。何れも内蔵メモリーは2~8MBである。撮りまくっても、容量は知れている。

 これとは別に高画素数のデジカメも使うけど、チョット撮れば直ぐに500MB、1GBの写真データとなる。撮った画像データを保管するPCも容量が無尽蔵では無い。メインPCの容量は1TB×3で大きな容量を維持しているけど、、、、動画、テレビ録画等に使っていると、そんなに残容量が十分という訳ではない。デジカメでギガバイト単位で容量を消費すると、容量アップ、或いはディスク内の整理が必要と考えたりするけど、トイデジレベルだと、そんな心配も無用。

 こういう気楽さは使う上で結構ポイントが高いのだ。

 因みに、、、最近はTAKRAのプチショット(Petit Shot)がお気に入り。簡単操作(電源オン、シャッターだけ。オフはスリープで自動。)、単四2本で起動、撮影タイムラグ、撮影間隔が非常に高速。マクロも撮れる。26枚しか撮れないけど1日撮影なら十分。これの画像データをWindows2000/Xpに取り込んで、、、、こういう使い方が良い。

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