« 初期のトイデジ | トップページ | 異音、違和感 »

2013年1月14日 (月)

ツーリング用ロード

自転車のカテゴリー、有って無いようなモノとも言えるけど、ロードレーサーっていうのは、やはり無駄を省いて極力軽く、、、、、というスタイル故に、荷物を装備して気象に依らず走るという全天候性は犠牲になっている。

一般人が自転車を余暇で活用するというと、健康目的のショートコースの徘徊以外だと、やはりレクレーション的、レジャー的なサイクリング、ツーリングが主だろう。

そんなサイクリング用、ツーリング用というと、今ならMTB、クロスバイク、、、、この辺りが選択肢だろうし、一昔ならキャンピング、ランドナー、スポルティーフ、、、、という事になる。

こういう別カテゴリーの自転車は、基本的にロードレーサーとは異なった特徴が与えられている。ロードレーサーよりも快適性を追求し、、、というパターンであり、ロードレーサーと近いとは言ってもスポルティーフやクロスバイクというのはロードレーサーとは異なるモノ。

しかし、、、あくまでもロードレーサーでサイクリングしたい、、、、という要望が有っても可笑しくない。
そういう要望には、仮に選べたとしてもスポルティーフでは役不足だろうし、クロスバイクでもNGだろう。あくまでもロードレーサー、、、これが必要だろう。

そこで、スポルティーフとは異なる、ロードレーサーでツーリング対応させたモデルを作ってみようという考えもアリだ。

因みに、我が家では純粋にロードレーサー的なバイクとしてはステンレスロードがある。スポルティーフとしては東叡のスポルティーフ、ルマンのスポルティーフがある。
そこで、基本はロードレーサーながら全天候サイクリングに快適に使えるような自転車を一台程作ってみようと思った。
因みに、自身は自転車の運転では、身体にウエストバック以上のモノは装着しないのが大原則。

ベースは、、、やはり基本はロードレーサー故に、ロードフレームを使うのが大前提。これに荷物、全天候装備をアッセンブルする訳だが、荷物を身に付けないとなるとバッグの装備が大前提。すると、軽量なキャリアが必要。全天候性となるとフェンダーが欲しい。乗車姿勢はロードバイクが基本で、姿勢の選択肢を増やすためにはDHバーが有効。

で、出来たのがBSのロード。本来、クロモリロード+DHバーという仕様だったけど、これにフロントキャリアを装備して、小林ロードから取り外した本所工研のテスタッチフェンダーを組み合わせてみた。

純粋なロードとスポルティーフの中間的な車型。結構、イイ感じ。重量は装備分程重くなるけど、ポジション、ジオメトリーは純粋にロード。ロードでありながら全天候性と積載性を持っている。結構イイ感じだ。

|

« 初期のトイデジ | トップページ | 異音、違和感 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ツーリング用ロード:

« 初期のトイデジ | トップページ | 異音、違和感 »