高倍率デジカメ+テレコン
一番最初に入手したデジカメはQV-770って自分撮りが出来る回転レンズのデジカメ。結構気に入っていた機械だけど、実用には未だ尚早という機械で、個人のオモチャレベル。
家庭でフィルムカメラの変わりで初めて調達したモノは、上の娘が生まれた時に併せて買ったモデルでオリンパスのCAMEDIA C-730UZって機種。
このモデルは当時としてはコンパクトなボディで光学10倍ズームというのが売りのモデル。未だに所有している。
途中、ソニー製CCDのエラー確認のために、一時オリンパスに送り返して検査した事もあるけど、未だに健在。
なお、当時の320万画素ソニーのCCDを搭載したモデルは不具合が報告されており、CANONのPowershotA300/310も不良が多かった。我が家にもA310は2台あるけど、2台ともCANONで基板交換の修理を受けた。
それはさておき、C-730UZ、今となっては大したこと無い10倍ズームだけど、当時としては驚きの高倍率。このモデルは手ぶれ補正が付いていないので、10倍ズームは厳しいけど、それなりに楽しめるモデル。当時は、パナソニックから手ぶれ補正付き高倍率ズームでFZ-1が登場し非常に羨ましく思ったりもした。
その後、本格的にデジカメを使うようになってからはE-100RS+テレコン(TCON-17)。しかし、実際に運動会等で使う場合、380mm×1.7=646mmでは微妙の届かない事も少なくない。といことで、テレコンマニアになって、1.9倍のC-210で722m。2倍のATC-2052で760mm、3倍のATC-3000で1140mmなんて試したりしている。その後のEX-FH25ではテレコン(TCON-14B)で520mm×1.4=728mmで運用する事にしている。
なお、EX-FH25にテレコン接続するのにアダプターチューブを色々調達し、その過程で序でにCLA-4なるアダプターチューブも調達していた。
今更Cー730UZでも無いが、、、売っても二束三文、、、それなら遊ぼうということで、その後に収集したテレコンを組み合わせて撮影してみた。一応、1.4倍のTCON-14Bから3倍のATC-3000迄全て接続可能。それなりに遊べる。勿論、敢えて、この機種を持ち出して遊ぶか?というと、それは無いけど、、、高倍率ズームモデルにテレコンを付け替えて遊ぶ、、、こういうのも結構楽しい。
追加です。なお、画像は全部VGAサイズにリサイズしています。
38mmのカメラで遠くのマンションを撮影しました。直線距離にして1km程度は離れていると思います。
C-730UZを10倍ズームのテレ端380mmで撮影すると、
C-210はテレコンの後玉が小さいですが、C-730UZ自体のレンズも小さいので、あまりけられていません。結構実用範囲です。
ATC-3000ではさすがに厳しいです。
ついでに、再生したE-100RSでも撮影しました。
E-100RSはC-730UZよりレンズが大きいためか、小さなC-210では四隅がけられています。
となります。
最後は、今後の主形態のEX-FH25にTCON-14Bという構成では、
廃却を考えていたC-730UZですが、テレコンと合わせれば相当な望遠撮影が出来ます。その割りにコンパクトなボディ故に、暫く置いておいても良いか?と思いました。単車ツーリング辺りでは嵩張らないのでアリ?と思う訳です。
但し、遠くから子供を撮影するという望遠撮影に実際に使うのは、E-100RSかEX-FH25となります。
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