AGFAブルー!
今度は、30万画素のトイデジでも海外ブランドのレアなモデルを久々に持ち出してみた。
一つは、最近時折使っているLargan Chameleon Digital 0.3ってモデル。日立マクセルのWS30のOEM元の製品。違いはWS30のシャンパンゴールドのボディからシルバーのボディになって、各部のカバーがブラウンからライムグリーンになっている。その他は全く共通のモデル。
そして、もう一つは、、、、AGFAのePhoto CL18ってモデル。恐らく2001年前後のモデルだろう。これはAGFAが身売りされる前のモデルで、EXEMODEが扱っていた時代のモデルと違ってOEM製品と同じ、、、なんて事は無い。写りだけでなく、如何にも海外製って感じのデザインのモデル。CMOSの30万画素、内蔵メモリーは2MBと少ない。PCとの接続はTWAINドライバーによるUSB接続。まぁ、この接続形態ならChameleonのように8MBものデータ送信には時間が掛かるので2MBでも十分な気もする。
このCL18、45mmでF2という仕様で、入手は数年以上昔だけど、そのデザインを気に入っているので、未だに手放していない。
左が2001年当時定評のあったChameleon、右がフィルムメーカーの雄AGFAのCL18である。
最初は曇り空、丘の上の寺。
雰囲気的に右のCL18の方がそれらしい。
次は真昼の青空に浮かぶマンション
右のCL18の青空はKodakのブルーっぽい。イイ感じだ。
最後は遠近感のある風景。
圧倒的にCL18の方が写真として映える。使い勝手こそChameleonだけど、写真としてはCL18、、、この身売りする前のAGFAはCL20等も発色が濃厚でフィルムカメラみたい。
どうも、、、低画素のモニター無しのデジカメが好み、、、、性能的にカスかもしれないが、何故か好きなのだ。
この当時のAGFAのデジカメ、今では殆ど見ることは出来ない。稀にセカイモン等の海外オークションで見るくらい。仮に販売されていたとしても500円程度だろうから、上位機種を見掛ければ捕獲したい。
次は国内産のトイデジ、カシオ、コニカ辺りで遊んでみよう。
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