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2013年2月21日 (木)

ヒートショック

ヒートショックと言っても熱衝撃で脆性材料が破壊される話とは違う。

入浴関連死原因のヒートショックについての話題。
この入浴関連死の死亡者者数は年間で1万7千人に上るという。
月別で見れば、12月~3月が一番多いそうだ。ヒートショックによって死に至るのは、脳卒中、心筋梗塞が引き起こされるため。
この事故は、高齢者に限らず、若者でも、、、、入浴温度は42℃以上で危険度が高まるとか、、、

入浴事故の大きな原因であるヒートショックについて。
入浴死は寒い時に起こるが、その理由は血圧の上下変動が身体に負担を与えるから。暖かい部屋から寒い脱衣所、それから暖かい浴槽、、、、という気温の変動によるもの。
ヒートショックは意識障害だけでなく、最悪、脳卒中、心筋梗塞に到るという。

実験では、暖かい部屋(25℃)→脱衣所(12℃)→風呂場(43℃)で気温の変化幅が15~30℃近く与えると、血圧が15%近く上昇し、入浴すると一気に血圧は降下する。実際には入浴直後には血圧は更に上昇するらしく、その変動幅は非常に大きいのだ。

このヒートショックで生命に危険が及ぶのは、高齢者、、、しかし、若い人でも高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満、喫煙、動脈硬化等を患っていれば同じ事態に陥るリスクが存在する。

このヒートショック、統計によると42℃以上のお湯が危険とか、時間帯でもリスクが異なるという。そういうデータを加味した上での予防を紹介すると、

・寒い日に風呂に入らない?
・湯温度は41℃以下に設定する。死亡率は42℃で上昇。この温度域で死亡率が70%以上
・脱衣場の温度を高め(20℃)に保つ。
・安全な入浴時間帯は夕食前の夕方。理由は血圧が最も安定しているから。
・入浴時間は5~10分程度に抑える。長湯で体温が上昇しすぎると高体温症となる。
・半身浴で低温気味なら或る程度の時間の入浴はOK。
・洗い場の温度を高めに保つのに、シャワーで湯気を満たして風呂に入る。

他にも先端家電、空調を装備する事もあるそうだが、それはまた今度。浴室ヒーターとか、浴室暖房乾燥機の取付等もあるそうだけど、かなり高価、、、其処までは必要無いかと、、、、これは個人的な意見。

・小型の電気ストーブ、セラミックヒーターを利用するのが精々だろう。

民放の健康情報には、何となくだけど、宣伝製品的なコマーシャル要素が少し多い感じだ。その点、Eテレの『きょうの健康』は良心的だ。

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