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2013年2月 1日 (金)

シートアングル

こんな検索ワードを見付けた。

シートアングル、、、基本、前傾度次第。前傾度が大きい程、シートアングルは大きくなる。そして、前傾度が深い程、トップチューブとステム突き出しのオーバーラップが無くなる。

深い前傾姿勢=大きなシートアングル=オーバーラップが少ない分トップ長を短く

という事。

深い前傾度=乗り方的には前乗り

と言う事。

ピストバイクとか、そういう仕様がこういう方向だろう。

ロードバイクとトラックレーサーを較べると、シートアングルで1°程度経っている。1°程度経つと、サドルは10~20mmは前方になる。まぁ、サドルのオフセットとか取付の調整でセットバックすれば調整可能ではあるが、モノによってはハンドルハイトを下げられない場合もある。
クロモリのホリゾンタル、スレッドのフレームでは、ロードよりピストは一回り小さく、ステムに天返し等を使って落差を確保したりする。

逆に、前傾度が小さく、ハンドル位置が高いと、、、アップライトな姿勢、乗り方的には後乗り、当然、シートアングルは寝てくる。サドルから見てペダルは前方だ。ハンドル位置が高いのは、リーチを求める時に、ステムとトップ長のオーバーラップが大きいので、その分、長いトップ長のフレームを選ぶ。
スポルティーフ等では大きめのフレームとなる。

スポルティーフ、ロード、ピスト、、、同じホイールサイズでもライディングフォームが違うからフレームフォルムも違う。単にギアセットの交換ではキャラクターチェンジは出来ない。

因みに、自分のピストはSA=75~°、ロードでは74.5°前後、スポルティーフでは~74°という風に分けている。ステム長はピストで65mm程度、ロードで80mm程度、スポルティーフで90mm程度、トップ長はピストで525mm、ロードで530mm、スポルティーフで540mmだ。

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