改正道交法
ここ数日、改正道交法のニュースを聞く事が多い。
・無免許運転の重罰化
・無謀自転車の講習義務化
・てんかん等疾病情報の把握
等々が聞こえる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130214-00000025-mai-soci
但し、免許制度の無い自転車を取り締まるには、利用者を登録する制度がなんらかの方法で必要かも、、、、
免許交付も現実的でない、、、思い付くのは、防犯登録の義務化だろうか?
それはさておき、他に今回の改正道交法試案で目に付いたのは、、、、、路側帯も左側通行。
これ、一見すれば従来の路側帯なら左右どっちでもOKというルールからすれば一歩前進しているような印象。
路側帯とは、歩道の設置されていない道路の端部に儲けられたエリアで歩行者を守るエリアの事。
似たようなもので、道路外側帯っていうのがあるけど、その線で区切られたエリアはあくまでも車道。
そんな訳で、道路外側帯の外は車道だから左側通行のみ、しかし路側帯では左右通行可というのが従来で、これの路側帯でも左側通行しか認めない!っていうのは、一見正しいようにも見える。
しかし、、、路側帯は本来は歩道的なものと考えれば、路側帯への自転車進入を禁止して、歩道の無い道路では車道走行しか認めないというのが一番正しい選択のようにも思える。
路側帯通行を認めるというのは、歩道走行をずっと認めるという事に繋がるようにも思う。
いっそ、路側帯という概念を取っ払う方が如何にも自然な気がするのだが、、、、
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