低性能デジカメ
最近はミラーレスとか、デジタル一眼とか、高機能デジタルカメラのみ、デジカメ市場で生き残っている感が強い。
しかし、個人的には低性能、低画素、低機能なデジカメの方が好みだったりする。まぁ、カッコイイ写真を撮りたいという希望が殆どないから。背景をぼかして、、、、とか、流れを表現して、、とか、一瞬を切り取って、、、といった拘りが殆ど無いから。
先日のアメトーークのカメラかじってる芸人の回は、それなりに面白かったけど、そういう世界にはあまり関心が無い。
それよりも、パッと撮影して、後から見て、どんな風に撮れてる?で驚いたり、予想外の写真にビックリしたり、、、といった方が何だか好みだったりする。
こういう、見た目とは違う印象的な写真は、高性能なカメラよりも、機能不十分なカメラの方が沢山撮れる印象。
そういうのはトイデジ系だったり、創成期、15年程度昔のデジカメだったり、、、そういうカメラの方が驚きのインパクトが多い気がする。
印象的な絵作りで違和感を感じないのは、その場の空気感とマッチするというのが前提で、そういう風に見ていくと、基本的にストロボが装備されていない機種の方が、そういう傾向が強い。ストロボが装備されていない機種は、暗いところでも写せるのを狙ってか、明るいレンズを装備したモデルが結構多い。F2~2.6、2.8なんて明るめのレンズを載せた機種も少なくない。昨今の高性能な機種で明るいレンズを組み合わせようと思えばエラク高価になったりするけど、昔のトイデジなら数百円で遊べる。
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