メンタルヘルスについて
最近、メンタルヘルスって言葉はよく聞く言葉。
これで不調を訴えて、うつ病になったり、長期休業になったり、、、、割と多い話。
で、この解決に何?っていうガイドラインが稀に配布されたりするけど、それを見ると、そうなりそうな人に気楽な話題を振るとか、、、色々あったりする。
でも、ふと周りを見渡してみると、、、、それが当て嵌まらない場合も少なくないような気がする。
私生活、プライベートの交流、、、これが推奨されていたり、否定されていたり、これも職場の人間関係改善のガイドブックによって様々である。
ただし、個人的には、会社組織に属した中での人間関係では、無機質であっても確実な業務交流があればOKだと思う。そして、業務外の私的な交流であったり、勤務時間外における友好については、各自の人間関係次第だと考えている。
しかし、世の中には、仕事上の付き合いはどうでも良く、業務外の私的な交流が無いと辛いと訴える人も居るそうで、こうなってくると、何しに来ているの?って気もする。
業務外の交流が始まり、友好が深まり、縁が深まるかどうか?
それは、業務とは別のところで世界観が共有できるかどうかである。性格、価値観等々次第なのだ。
そもそも、組織での出会いというのは、友人になるための出会いでは無いのだ。偶然の出会いであり、それが友人的親密度が得られるかどうか?は相性次第なのだ。
ただ、人間的に相性が合わないからといって、その嫌悪を事務手続きに入れてはNGだ。
その辺の割り切りが上手く扱えない人程、心の闇を長く抱えそうだ。
まぁ、一番幸せなのは、業務上は勿論だが、価値観、方向性が同じ人間同士で仕事が出来る環境ということだが、世の中、そんなに上手い具合に巡り合わせはやって来ないモノ。
どちらかというと、逆の場面の方が遙かに多いのが現実。
ただ、そういう相性問題は別として、業務上の事務手続きは、それはそれとして行う割り切りというのが必要なのだ。大人になるというのは、そういう割り切りが出来るということだとも思う。
それ故に、最近は大人になりきれない人が多いようにも思う。
上司部下とかの関係でも、コイツだけは一緒に遊べないとか、私生活で交流持てないな!的な奴は確実に存在する。それでも、業務連絡だけは別。そういう切り換えが絶対必要。
タダ言えるのは、いきなり、コイツ嫌い!とはならない。最初は、誰とでも仲良く!が基本だが、交流の結果、コイツはNGと判断するだけ。逆に、NGクンとは連まなければ、好きも嫌いも、ムカツク的な感情も無くなる。違うと判断すれば関心も何もなくなるのだ。世界が違うという判断になるからだろう。そういう見切りが出来れば、世の中で無用なイジメ等々が無くなるようにも思う。正直、世界観が違う奴に対しては、思ったり考えたりする事自体が時間の無駄だと思う。
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