ドローイン
水曜日の『体幹ビューティ・プログラム』でグッと来たのは、ストレッチのメニューでも何でもない。そう、『ドローイン』に尽きる。
これは良さそうである。
自分の運動パターンで考えると、ストレッチ、筋トレ、サーキットトレーニング、、、何れの要素メニューも呼吸形態に意識が疎かになっていたのが良く判る。
まぁ、演舞やインナーマッスル・筋トレでは呼吸と合わせていたけど、高負荷の無酸素運動に近い筋トレではチョイ違う。
しかし、、、今の筋トレでは無酸素の超高荷重のウエイトは行っていないのだ。片手で精々30kg程度のダンベルを両手で60kg程度。バーベルで行う場合は最大で120kg程度なのだ。
正直、この程度の荷重では、お喋りしながらでも、歌を口ずさみながらでも出来るのである。
考えてみれば負荷不足とも言える。
しかし、、、現実的にこれ以上のウエイトを増やすのは器材的に厳しい。
ということで、筋トレ、ストレッチ等のストロークに併せて腹式呼吸を取り入れて行う事を決意したのが水曜日。
で、3秒で吸って3~6秒で吐くという時間をストロークに当て嵌めて行う事にした。
すると、、、確かに体幹周りが従来より熱くなる感じである。ストロークさせるアウターマッスルやインナーマッスル、曲げる部位の部分のトレーニングに加え腹周りがイイ感じだ。
但し、、、ストロークの往が3秒、復が6秒で往復で10秒。これは従来の呼吸法無視の運動の1.。5倍程度の時間が掛かる。ということで、筋トレ時間が更に長く掛かる、、、、実際、サーキット筋トレで大きなストロークの動作にドローイン動作を併せて実施すると、従来方で最短50分だった動作が合計で90分となった。そして、胴体を中心に汗が沢山出るようになった。
でも、それで効果が増えるならOKだ。
但し、寝る時間を1時間遅くするのはNGだ。ということは、、、、始める時間を1時間繰り上げるということ、、、つまり、生活時間を1時間早めるスタイルに作り替える必要がある。
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