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2013年2月21日 (木)

睡眠の質UP

Eテレで睡眠の質アップ、眠り美人って特集。
良い睡眠で健康+キレイUPだとか?因みに、35歳から眠る力は衰えるそうだ。

これ、女性に限らない筈、、、

で、睡眠の質についての覚え書き。

悩む人は仕事中心で睡眠が不規則な人が多く、睡眠に悩みを抱えている人が多い。目覚めにおいて良く寝られたという感覚を得にくいそうだ。

因みに、良い睡眠とは、グッスリと深い眠り、気持ちの良い目覚め、、、、大事なのは長さでなく質が問題とか、、、、

如何に質を良くするか?長さが問題ではないそうだ。

チェック項目としては、次の8項目。
・肌のハリツヤが無い
・寝る前に携帯、PC
・朝笑顔で挨拶
・日中の睡魔
・入浴はシャワー
・グッスリ感が少ない
・週末寝だめ
・仕事家事に意欲無し
これらにチェックが入ると眠り不良状態だそうだ。

眠り美人とは、見た目美人、心美人、健康美人を満たしているのが必須だそうで、欠けているとダメだそうだ。

因みに、睡眠は深い睡眠、浅い睡眠の周期的な変化がある。浅い、深いの振幅が徐々に少なくなり起床に到るわけで、寝始めの3時間の深い睡眠を如何に維持するか?が大事だそうだ。初っ端の寝始めが特に重要なのだ。ここで成長ホルモンが分泌されるので、肌の新陳代謝が行われていくそうだ。更に、深夜にはコルチゾールといって起床準備に入るホルモンが活動し始めて活性化するそうで、寝ている間に脂肪が燃焼されていてダイエットにもなる。この効果で、朝から元気が発揮されるそうだ。

ホルモンの働きは寝始めに身体を修復させる。寝始めの3時間が成長ホルモン、深夜の三時がコルチゾールが働くそうだ。成長ホルモンとコルチゾールの働く時間に時間差を与えるのがコツだとか、、、

これを見ると、、、午前零時頃には寝るのがベストということになる。

因みに、床に入って直ぐ寝るには、体温を上げておくのがコツだとか、、、そして、就寝時には体温が下がるのが人間の特徴であり、この体温降下を利用して睡眠に入るのがベスト。つまり、入浴後、床に付くのがベスト。入浴を15分程度確保すれば体温が1.5℃程度上昇、それで床に入ると一気に寝られるという訳だ。

他に寝る前に軽い運動もお奨めだとか、、、、手首のストレッチ、手首の柔軟、足指の柔軟、足首の柔軟、手足のブラブラ揺らし、、、これを各箇所3~5回程度行うと寝付きアップするそうだ。

就寝後の起床では、太陽光を浴びるのをお忘れ無く!

なお、週末に寝だめするくらいなら、週末には起床、就寝の時間を1時間程度早める生活を取り入れた方がマシだそうだ。

NHK Eテレ、きれいの魔法『睡眠の質UP 眠り美人』より。

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