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2013年3月 1日 (金)

免疫力アップに効果のあるのは?

免疫力アップ方法の紹介だとか、、、

・月に一度の森林浴でNK細胞の活性率が高まり一ヶ月は免疫力が高まる?
・2週間で毎日100gのヨーグルトを摂取する?

そうすることで免疫力がアップするそうだ。

ところで、免疫力の活性度、、、、体温と大きな関連があるという。
一般的に36[℃]未満の体温の人が多く、これは低体温という。低体温症では、自律神経の働きが弱く、免疫力が弱いとか、、

因みに、低体温と冷え性は異なるモノ。体温というのは深部体温のこと。つまり、直腸で測る温度の事だとか、、、細菌は鼓膜でも測定できるそうだ。

なお、体温というのは加齢と共に低下する。体温が低いというのは基礎代謝も低いという関連性もある。更には皮膚の新陳代謝にも関連している。

体温で連動する体内物質にヒートショックプロテインというのがあるそうだ。
ヒートショックプロテイン(HSP)は、熱を与える事で増えて身体のケアを行うタンパク質。
これは、体温が高いとHSPは増加、強化して、免疫力が向上するという。

このHSPは全身に分布したタンパク質で、熱を加えると壊れたタンパク質の修復、ガン細胞を消す働きを持つ。

免疫力のアップは、HSPの活性化が重要で、つまりは体温を高める取り組みがヒント。

番組では、温泉入浴法等が紹介されていたけど、体温を高めるというキーワードで探せば色んな方法が得られるから、自分に合った方法を取り入れるのも手かも知れない。

色んな例があるけど、その一つに週二回でOKな温泉地での入浴法も紹介されていた。
それは、炭酸泉。湯温は40[℃]、腕まで入って2分、2分後浴槽から出る。この繰り返しを5回行うとか、、、そして、お風呂から出ても身体を暖める事。こうやって、ヒートショックプロテインを増やす事が出来る。なお、増えたHSPは4日程度は持続出来るそうだ。
これを家庭で行うには、40[℃]の風呂で2分ごと胸迄浸かる事を5回繰り返し合計10分の入浴。入浴後は布団等で30分程保温すること。これを週二回のペースで行うと良いとか。

注意は、毎日行うのでなく、インターバルを付けて行うのが大切だそうだ。これはHSP増大には身体に変化を与えるのが大事であり、4日間隔等で行う方が毎日行うより効果大だそうだ。

他には、笑いを取り入れた健康法も紹介されていた。実際、笑う前後で免疫力が変化するという。

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