広島での被害想定
広島、、、大地震、大津波、、、起きる事無いだろう、、、って思っている人が多い。
そんな広島で仮に地震等が起こればどうなる?
可能性としては、液状化だろう。
液状化と言えば、震災では浦安市だ。家が傾いたり、くい打ち建物は周りの地面が沈下して段差が生まれたり、、、、
そういう液状化は、埋め立て地とか泥炭地で水分を多く含んだ土地で起こりうる訳だ。
広島の埋め立て地はまさ土であり、阪神淡路大震災で液状化を引き起こした神戸の土地と同じモノ。それ故に、大きな揺れがあれば液状化のリスクは低くないということだ。
そんな液状化対策、、、民家であれば一戸あたり300万円近く掛かるそうで、費用対効果から考えれば実施は難しいとのこと。
集落、地区毎では、道路に穴あきの塩ビパイプを埋めて地下水位を下げて液状化リスクを軽減化する方法もあるそうだ。
広島での津波、、、というと、昔の海岸線が何処か?が或る意味、鍵となる。広島でいうと、液状化で護岸が崩落して海水が浸水すると海抜ゼロメートル地帯が大きな被害を受けるだろう。
そんな広島で海抜高度が海面以下の地域というと案外広範囲だったりする。下手すると中区以南は結構浸水のリスクがあるそうだ。
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コメント
何を基準に選ぶか?大切ですね!
日当たり?利便性?対災害性?
我が家では、対災害性を最重視してました。
投稿: 壱源 | 2013年3月14日 (木) 07時56分
自分の住んでいる土地や近郊の海抜くらい知っておいた方がよさそうですね。
投稿: lucky | 2013年3月14日 (木) 01時05分