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2013年3月 9日 (土)

キネステティクス

キネステティクス、、、聞き慣れない、入力しづらい言葉だ。
まぁ、運動云々の話。

からだの動かし方で生活力アップ!?

楽に人を立たせる方法等の紹介だそうだ。
介助を行う人向けの案内だそうで、、、

例えば、尻もちをついた人を立たせる場合は、膝小僧を足先方法に押して、体重を転けた人の足に掛けて腰を軽く引き上げるんだそうだ。

椅子に座っている人を立たせる場合は、上体を前屈みにさせて背中をさすりながら腰を前方に送る。

椅子から降りる方法は、前屈みで片手を地面について、それを軸に腰を付いた片手と反対方向から旋回して降りる方法。

こんなキネステティクス、アメリカで生まれたモノらしい。軽い動きで身体を動かす事を編み出す事が原点だそうだ。

軽い動きで大きな質量を動かす、、、、なんだか、拳法というか格闘技にも通じそうだ。

他にも、椅子から立ち上がる時には、膝小僧を片手で押して、一方の片手で椅子の後を押す。椅子の後の手から力を入れて、最後に膝小僧を反対の手で押す事で楽に立ち上がる。

寝転がった状態からでは、膝を曲げて交差させた状態に上半身を回しながら被せ、上半身を起こし、その回転方向の延長で、曲げた膝小僧を抑えて重心を足に移しながら腰を前方に押し出す事で軽い力で立ち上がらせる事が出来る。

ベッドから車椅子に移動させる場合は、膝を立てて回転させてうつ伏せ状態から回転させながら車椅子に送る方法。

耳より情報として、腰を曲げた状態での屈伸運動は便秘の原因になるとか、、、そこで、腸の圧迫を防ぐような椅子からの立ち上がりは、腰を捻りながら昇降すれば腸の捻れが軽減出来て便秘防止になるそうだ。鍵は腰を捻って腸のぜん動運動を補助する事。赤ちゃんのおむつ換えにも応用出来る。

結果として、介助する側の疲労度を大きく軽減出来るメリットがあるそうだ。

しかし、これを日常動作に取り入れると、、、、、自身の疲労軽減、怪我防止にも役立ちそう。これは結構役立ちそうだ。久々に耳よりな情報。民放の番組内特集も結構役立つ事がある。

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