路駐チャリ
新しい東京駅近辺の歩道には禁止区域であっても路駐が増加傾向だとか、、、
東京駅に限らない。日本全国、駅周辺、繁華街の歩道界隈、、、至る所に自転車が停めてある。
チョットでも幅員に余裕があれば、そこかしこに自転車は停めてある。最初の一台が停められると、それを起点に一気に路駐駐輪が増殖する。
自転車利用者のマナー云々が言われているけど、自転車利用者は、普通に歩くし、普通に車にも乗る。結局、多くの日本人のマナーがそういう状態だということ。
最近は、エコ、健康に自転車を!って風潮が定着しつつあり、自転車利用を啓蒙するような活動が活発だけど、今以上に移動手段としての自転車が増加すると、街中の至る所に迷惑駐輪が増加するのは考えなくても容易に想像出来る。
利用者の良心に訴えても殆ど効果無いだろう。良心に訴えるだけで、物事が改善した例なんて皆無だから、、、。
必要なのは、罰則だろう。自転車に免許制度、、、これも現実的でない。しかし、最近は自転車が纏わるトラブルも数多い。今の防犯登録制度を徹底し、それで所有者管理の一元化を進めた上で、強制保険制度を導入したり、或いは、違反に際しては自動車のような反則金制度を定め、反則金を納付させる仕組みを作るべきでは無いだろうか?
インフラで駐輪場を整備、、、なんて話も聞くけど、現実的にそれで迷惑駐輪が無くなるとも思えない。必要なのは罰則規定だろう。
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