« ローディ | トップページ | ホイール »

2013年3月28日 (木)

ストレス耐性

今日のニュースで気になった文言、それは、『近年深刻化している社会人のストレス問題。うつ症状を訴えるビジネスマンが増えているようで、今まさに職場のストレスに悩んでいる人も少なくないだろう。しかし、かたや同じ職場で同じプレッシャーを受けているはずなのに、あまりストレスを感じていない人もいる。・・・』というニュース。
引用元は、

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130327-00000006-rnijugo-life

である。
そう言えば、、、身の回りにも片手で足らない程の人数の心的ストレスで休業している人が居る。

ストレスを受ける人の多くは、真面目、真摯、優しい、、、、、大抵は好意的な解釈の言葉が並ぶ。

一方で、ストレスを受けてもヘッチャラな人は、、、、図太い、無神経、、、、そういう嫌味的な言葉が並ぶ。

その違いは、言われているストレス耐性と関連はあるか?

ニュースによると、ストレス耐性を高めるには、どうか?っていうと、、、

「とにかく“自分のための時間”を定期的に作ること。短い時間でも良いので、自分の趣味やスポーツなど、100%自分のために費やせる時間を確保しましょ う。逆にいくら休みがあっても、ずっと寝ていたり、家事に追われたりではストレスは解消できません。それらを削ってでも、自分が楽しめることに没頭する時 間を意識的に作ることがポイント。長さに関わらず、“自分のために時間を使えた”という実感が重要です」

と結論付けている。

更に言えば、、、、自分の考えたい事さえ考えれば良いという意識の違いだろう。

振り返れば、、、、、自分もストレスを感じる環境かもしれないが、正直、人の事は人の事的に割り切り見ないようにしているから、周りが、どうこう言っても基本スルーで無視。一方で、自分で拘っている事は一切の妥協を許さず、全てに優先して実行するというスタイル。自分で拘っている事は、自分の健康、老化防止、体力増進、それから、趣味である単車、自転車、デジカメ、PC、水泳、筋トレ、、、、といった部分は、基本、妥協を許さない事であり、その辺を考える時は常に全力投球、、、、

ストレスを受ける受けない以前に、24時間の内、思考というか関心は90%以上が私事、、、それにしか脳を働かせていないともいう、、、多分、それが出来なくなったらストレスが爆発するかもしれない、、、、ただ、脳内発想は自由故に、それを束縛する事自体は不可能なのも真実。

正直言えば、自身、言われた事をやったり、決められた手順を黙々とこなしたりが全く出来ないタイプ。手順や仕組み自体を考えたり、誰も出来ない事に拘って行うのが好きだが、そういう案件は常に在るわけではない。それが永遠に自由に出来る環境なら文句ないけど、世の中、そんなに甘くないのだ。
手順を生み出す事に価値を見出さない組織では、当然、手順を黙々とこなすこと以外に厳しい意見が飛び交う事も知っている。
それ故に、手順を生み出す事が正当な業務として成り立つ世界とか、二度と同じ手法が通用しないような人間相手の商売、例えば、塾の講師のような世界にシフトしようかな?とは、常に考えているけど、それが踏み切れないのは、、、自由気ままに覚醒時間の90%以上を私事の事を考えて過ごす事が出来なくなるかな?という危惧があるから。

そう言う風に考えると、多彩な趣味を保ち、趣味毎に十二分に没頭出来るというのは実に貴重な事が判る。一言で言うと、全く関心の無い組織でも、好きな事に時間が使える環境っていうのは棄てがたいと言う事。

|

« ローディ | トップページ | ホイール »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ストレス耐性:

« ローディ | トップページ | ホイール »