負荷×時間
最近、癌、認知症、生活習慣病、、、、様々な疾病に有効なのが、運動、、、それも、有酸素運動+筋トレが一番!という流れの話をよく聞く。
そして、運動は?って聞くと、、、、殆どが数分~十数分程度の軽い運動、、、
で、思うのは、、、そういう運動が身体に変革をもたらすか?という疑念。
肥えて代謝の衰えた身体が、十数分程度の運動を毎日行ったとして、ホントに身体に変革を期待出来るか?という事。
様々な疾病の悪玉の大元が過剰な脂肪だ。脂肪1kgは7000kcalに相当する。
言ってみれば、1kgの脂肪を減らすには、生活代謝に必要な食事で収支を維持した上で、7000kcal分の運動を行わなければ成立しないのでは無いだろうか?
特に、短期決戦で効果を出すには、相応の負荷を相当に時間実践するしか手はない、、、、個人的には、そのように考えている。
目に見えて筋肉を付けたければ、相応の負荷の筋トレは不可避だろうし、有酸素運動を効果的に行おうと思えば、相応の負荷で長時間の運動を行わなければ無理だろう。
そう考えると、メディアで簡単ダイエット!とかで紹介されているモノは、今一つ怪しさが拭えない。
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