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2013年5月30日 (木)

HSP(ヒートショックプロテイン)

ヒートショックプロテイン、Wikiによると、細胞が熱等のストレス条件下にさらされた際に発現が上昇して細胞を保護するタンパク質の一群であり、分子シャペロン として機能するものだそうだ。
判りやすく言うと、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質のこと。他の機能としては、免疫細胞の働きを強化したり、乳酸の発生を遅らせるなどの力も有するそうだ。

そんなHSPを増やすのに効果的なのは、熱め(43[℃])の風呂に5分程はいるのがお奨めだそうだ。これが熱すぎるなら40[℃]で10分でも良いとのこと。

これによって、老化等によって痛んだ肌が潤いと張りを取り戻せるらしい。

しかし、この熱めの風呂に入るというのは、風呂温度表示が一般的で無い時代から実は日本人の一つの選択肢として存在していたのでは無いだろうか?

自身、自動給湯システムのある家の風呂温度は、十数年以上前から設定温度43[℃]にしているけど、今の住まいに越してくる前の実家にいた時代を振り返ると、風呂温度表示は無かったけど、やはり温度は高めで数分という入浴。更に遡り、祖母の居た時代に遡ると、、、、そういえば、鉄釜の五右衛門風呂だった。五右衛門風呂では底に踏み板を敷いて、その上から入浴するというモノだが、その時の湯の温度は、やはり高めだったように思う。

まぁ、この高温浴スタイルはあくまでも自分のスタイル。高温浴によるデメリットも少なくないらしい。実際、今時は、42[℃]以上の湯に入る高温浴はあまり推奨されていない。普通は39~42[℃]の温浴が勧められている。それ以下の微温浴等もあるようだが、、、、まぁ、湯温によって得られる効果の違いは色々あるわけで、各人が自分にあった入浴法を選べば良い。

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