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2013年5月 1日 (水)

採用面接

面接を行う。
手元の資料には、履歴書、自己紹介書、筆記試験の解答書、小論文だ。

面接には経営者を含み面接官が数名、、、、面接官毎に聞く内容は違う。よって、違う視点で採用可否判断を行う。

総務系の人の問い掛けというと、筆記試験の解答や、筆記試験後の設問に対する対応状況だったり、経歴、居住条件だったりする。
経営者の場合は、自己アピールを重視。

自分の場合、総務系でも経営者でも無い。採用判断の立場としては最若年。

基本は、自己紹介、成績証明書、専門分野から受験者毎に設問を組み立てている。

そして、受験者の経歴パターン毎に設問のパターンを分けている。理工系大学卒業見込み者向けへの対応、女子大生相手、文系学生向け、、、、大きくは3パターン。

設問は、能力形成にいたる幼少期からの生活習慣、ライフスタイルから適性を推し量るように聞く。そして、問い掛けの言い回し自体も、或る程度の抽象的な問い掛けを行い、こちらが何を知りたいか?を察する能力を見たりしている。

稀に、履歴書記載の得意科目について基本的な知識を聞く場合は、得意科目を豪語している紹介書から、豪語した内容がハッタリという事が見えた時。ハッタリが見えたら、、、ハッタリの化けの皮を剥ぎ取って、そこで、どうなるか?を見ることも少なくない。

過去十数年の中で、逆に説教してしまったこともある。

選考資料+態度、会話で大抵の部分は見える。

そして、、、、、採用可否判断で推薦するのは、どんな人材か?というと、必ずしも、自分の判断で最高の判定をした者とは限らない。
判断すると、稀に、この企業には勿体ない!と思える人材にも遭遇する。

そういう場合は敢えて選考しない場合もある。

何故か?というと、やはり、企業にも格があるからだ。優秀な学生を扱う格の無い企業もある訳だ。そういう甲斐性、格を有さない企業が、学生を扱い切れなければ、学生にとっても不幸だからという判断がある。
事実、転職を決意して去った人を見ると、企業の格と学生の資質が、あまりにも乖離しているのが原因という例も少なくないからだ。

先日の面接でも、自分流の採点で最高点の学生は、敢えて推薦から見送ったりした。

学生さんには、自分の格、企業の格をよく見て就職活動を行って欲しいものである。
背伸びして企業に入るのも不幸だし、逆に、下らない企業で一生の判断で取り返しの付かない損失を被るのも不幸。イイレベル同士で就業契約を結ぶのが一番の幸せだろう。

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