グレードアップ?
スポーツサイクル選びでよく効くのは、105ならパーツのグレードアップが出来るから最低105を装備したモデルとか、、、
しかし、実際にパーツをグレードアップするか?っていうと、殆どしないだろう。
大抵の場合、完成車には車体に見合ったパーツがチョイスされて構成されている。
ということで、本来の完成車に付いているコンポっていうのは、完成車なりの車格に見合ったモノ。
逆に、完成車のコンポを昨日不変でグレードアップだけで上位パーツに交換するとすると、逆に、フレームとコンポのアンバランスが目立つような感じ。
当初予算を抑えて、、、、というなら、後々の交換が困難なフレーム自体のグレードを高めに選び、構成パーツを安価に集め、後々に、パーツをグレードアップするという考え方だろうけど、そういうのは、スポーツサイクル一年生的初心者には酷な話。
ビギナーにアドバイスするとすれば、、、、グレードアップは考えず、購入モデルで完結し、使い方のイロハを学ぶという意味で選ぶように進める方が、実は親切のように思う。
敢えて、、、、となると、年式落ちで割引率の大きな車種を選べば、後にパーツを高年式に付け替える等で遊ぶのはアリかな?という印象だ。
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