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2013年5月 9日 (木)

糖尿病とアルツハイマー

糖尿病とアルツハイマーに関連性、、、
チョイ前から、よく言われている事だけど、産経新聞によると、『アルツハイマー病患者の脳内は糖尿病と同じ』との記事。

 九州大学生体防御医学研究所によると、アルツハイマー病患者の脳内は糖の代謝などに関係する複数の遺伝子の量が少なく、糖尿病と同じ状態になることを見つけたそうだ。
 アルツハイマー病患者は健常者に比べ、糖代謝を制御する遺伝子や、血糖値を調節するインスリンを作る遺伝子が減っていることが分かったそうだ。

まぁ、この状態というのは身体という大きなシステムにおいて、糖尿病という不調状態と、アルツハイマーという不調状態を比較したら、脳内の状態に同じ傾向が見られたと言う事。
同じ状態になるというのは、あくまでも結果であり、その結果に到った結果が症状として、アルツハイマーであったり、糖尿病であったりする訳だ。

つまり、そういう病態を表す時の身体の状態に類似性があるということで、そういう状態を引き起こす要因を作れば、アルツハイマー病であったり、糖尿病であったりする病態を引き起こすといこと。

このような情報に接して思うのは、そういう病態を引き起こすであろう生活習慣に陥らないように気持ちを保つ事が大事だという事だ。

そういう状態になって終う前に、気持ちを律する事が大事。言葉は悪いけど、手遅れ的にならないように肝に銘じるような用心深さが大事ということでもある。

自分の場合、結構厳しい生活を保っているけど、その理由はただ一つ、、、、健康を失って、自分で出来ていた事が出来なくなるという恐怖を遠ざけるためだ。

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