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2013年5月17日 (金)

血圧測定

血圧、左右差を最近実感した。

実際、測定すると左右差が確実に存在する。その差は、±10mmHg程度だ。

で、この程度の差が生じる理由は、次の説明だそうだ。

『血圧測定は、右腕上腕部にマンシェットを巻いて、測定器で測定するのが一般的となっていますが、左腕で測定する例はあまり聞かれません。
右腕で血圧測定をする理由として、右側の鎖骨下動脈が左の鎖骨下動脈より、心臓から出る大動脈に近く、右腕上腕部での測定値の方が左より高く出る傾向があるためです。
また、右腕と左腕の血圧値が同じであることを前提にして、右腕用の血圧測定器が販売されているようです。』

因みに、血圧を測定すると、測定回数毎に結構バラツクし、姿勢によっても結構バラツク。
勿論、時刻によってもバラツク。

この測定時の状況によるバラツキは左右差以上に大きな変動巾だ。

因みに、運動後なんて凄い事になっている。上が90mmHg、下が55mmHg程度迄低下している。起床直後では、上が125mmHg、下が70mmHgって事もあるけど、そんな変動の中でも左右差は、±10mmHg程度。

上述の説明によると一般的には右腕が高く出やすいらしいけど、自身の場合、左が高く出る場合もある。

左右差があるのは当然だけど、この左右差が大きすぎる場合は、血管疾患を内包している可能性が高いという。左右差で20mmHg以上ある場合、一度、診察を受けた方が良いかも知れない。

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