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2013年5月15日 (水)

ハンドル

スポーツサイクルというとドロップハンドル、、、まぁ、一般的にはそうだろう。確かにドロップハンドルというと一つの完成形、、、、しかし、ドロップハンドルが万能か?っていうと、必ずしも、そうではない。

折り畳み自転車においては、三次元的に空間を占有するドロップハンドルは、決して優れた形状とは言い難いし、ストップアンドゴーの多い市街地での利用は、制動操作を断続的かつ頻繁に行うには最適とは言えない。

少なくとも、通勤、通学のように混雑の中を少しでも走行する状態がある場合は、ドロップハンドルは基本的にNGだろう。ドロップハンドルの自転車というのは、本来は停まる事なんて考えていない自転車。当然、ブレーキも停まるものでなく、速度調整する程度のモノ。そういうモノで市街地を走ると言う事自体、やはりナンセンスだと思う。

前傾姿勢が欲しいのであれば、せめて制動操作で十分かつ迅速な制動が行えるようなレバー配置が必要。ポジションの自由度的にいえば、フラットハンドル+バーエンドバーとか、セミドロップハンドル、敢えて言えば、ブルホーンタイプというのが市街地利用では必須かもしれない。

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