仕方ないのかも知れないが、、、、
三菱・日産の共同開発で新型EKワゴン登場!
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20130607_602610.html
最初は、ふ~ん、、、って聞いていたけど、詳しく見ると、残念なニュースの方が大きい。
それは、、、
なんと、、、、、i(アイ)が生産中止になるそうだ。
EKワゴンなんて、他のメーカーと同じ様な車種、、、代用が効く車種だけど、代用が効かないオリジナルなモデル、アイが生産中止になる方が残念。
三菱アイ、、、、これは昨今の軽自動車の中では一番カッコイイと思っていただけに残念。
EV化も面白いし、これのハイパワーバージョンなんか出れば面白かったのに、、、スマートに通ずるセンスを感じていただけに残念この上ない。
セカンドカーの第一候補だっただけに、、、やはり、かなり残念。
俗化したモデルとなると、激しい競争の中でモデルチェンジを繰り返しながらシェアを奪い合う訳だ。パイの大きさが限られる中で、ダイハツ、スズキの二分割して成立していたマーケット、、、ココに、ホンダ、三菱が入る。すると同じパイを4社で競い合う。果たして、そこでの生存競争で得た利益が掛けるコストに見合うのか?その方が問題。
大抵、何処かがオモシロモデルをリリース、、、そこで儲けている様子を見て、大勢が参入、そして車種アタリの配分が小さくなり、増えた分、ユーザーの関心も減りジリ貧、、、、
昔のエスクードにRAV4、CR-V、それから色々、、、でマーケット衰退、、、それの繰り返しだろう。
美味しそうなマーケットに参入するのでなく、美味しくなりそうなマーケットを開拓して、他社が来るまでしっかり儲けて、ライバル乱立で撤退というのが一番理想なんだけど、それの論理に当て嵌めると、完全にジリ貧パターンだな。
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