筋肉
運動で身体能力を高める!
例えば、筋トレで筋肉アップ!
これが目的なのは、ある意味間違い無い。
しかし、加圧トレーニングのように血流制限、酸欠状態で筋肥大を促進させたり、、、
他には、身体に優しい、吸収の優れたサプリ類の飲料、食料で代謝を高めたり、或いは、筋肉形成を促進させたり、、、
というのは、チョット違うような気がする。
っていうのは、筋肉の肥大量というのは、筋肉に燃料を送る心臓等の循環器系の能力に併せて決まるモノ。つまり、自然に肥大した筋肉というのは、身体の他の器官と調和が保たれているのが自然だけど、血流制限で局所を鍛えるというのは、鍛えた箇所に見合った循環器系が備わっているとは言い難い。
身体の欲する成分をサプリ系のように濃縮抽出された形で摂取するというのは、本来は、自然な形で摂取した後に、物理消化、化学消化を経て吸収するというプロセスで得られるモノとは、同じ摂取だとしても、過程における機能の関与という側面で見つめれば、自然に摂取できる量というのは少ないとしても、それは身体の受け容れ可能な状態との調和の結果と考えられるけど、結果だけを摂取する方法では、摂取量を決めるであろう身体機能との調和という部分では破綻していると言わざるを得ない。
纏った筋肉を駆動するには、見合った心肺機能、循環器系機能が必要。回復や成長にしてもしかり、見合った速度というのは成分吸収率、分解に必要な酵素類の分泌率といったファクターによって決まるモノであり、その調和を破壊して摂取したものは、本来の身体の欲する量とは懸け離れていると言わざるを得ない。
やはり、ナチュラルに、自然に、、、、というのが一番大事では無いだろうか?纏った筋肉は、フルに活用できてこそ有意義であるのでは無いだろうか?
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