ピスト
週末の運動用にピストに復帰してから6年経過。
勿論、ブレーキ付き、、、、チョット人と違うのはDHバーを装備して、休日の早朝~午前専用という使い方。
なお、ギア比の変更を想定してアクスルはクイック化してコグとしては17Tと18Tが選べるようにしてあるけど、、、、未だかつて一度も後輪をひっくり返して使った事はない、、、、一言で言って、面倒臭いから。
乗っている場所は、平地基本だけど、12%級のヒルクライムを二箇所入れたコースを走行するパターン。
因みに、ロールアウトは5.5m弱、、、、これでヒルクライムから平地追い風迄全てを賄う。速度調整は全てケイデンスの幅で対応ということ。速度域は、ヒルクライムで15km/h程度、平地追い風で最高で55km/h程度という感じ。
ペダリングに拘る人の話題に上りやすいケイデンス、、、このピスト(このギア比+いつものコース)で限定すると、160~170rpm程度。まぁ、ローラー台等なら220rpm程度は楽勝で回るけど、ローラー台と実走では違うのは当然。ギア比を軽くすれば当然もう少し回るだろうけど、回す回転数を競う訳ではないから、どうでも良い。
正直、固定ギアがフリーと違う?っていうと、良く判らないのが感想。違うと言えば違うような気もするけど、同じ様な気もする。良く判らない。漕いでいて固定ギアを意識したり、感じる事は殆ど皆無。コレばっかり乗っていると、コレが普通のような感じ。尻が跳ねるとか、そういう感覚もない。
ただ、同じギア比、同じ回転数で走っている状態を較べると、フリー付きと固定では違うのは確実。感じられるかどうか?は別として、違うのは間違い無い。踏む力が抜けている時、クランクが車輪と同期して回っているという事は、踏む力を抜けた時にクランクが停止するフリー付きに較べると、回転を維持する上で補い続ける力が少なくて済むのは、明らかに固定ギアの方。その差は僅かであっても確実に存在する。
但し、クランクが戻る感覚を脚に感じた時点でアウトだろう。それは、クランクの回転力を阻害しているに他ならないから。クランクの回転力を阻害せず、失われた力だけを補う事で、一定の回転が維持できるというのが理想だろうし、そうなることで、固定ギアということが意識から消えるということで良いのではなかろうか?
チョイ前に、片足だけでペダリング練習しているロードを見掛けたけど、なんかチョイ違うような感じを受けたけど、その理由は、ペダリングを練習するなら固定ギアで固定を意識せず乗れるようになる方が効果的だと思うから。
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