原点
単車の趣味、、、、原点は、必須要素第一がVツインエンジン、次がシャフト駆動なのだ。
但し、峠遊びでVツインをぶっ壊し、2スト命にシフトし、それが加速してアマチュアレース参戦に到る。しかし、、、、原点は、Vツイン、シャフト駆動が結構重要な要素だ。
排気量が小さいと、シングルOK、大排気量だとマルチエンジンOKだけどシャフトに拘るというパターン、、、、これが、自身の原点思想だ。
免許を取る前に一番グッときたのは、、、ホンダのGL400の初期型だ。当時、クラス最高の40PSを発揮、ホークシリーズと同じ出力というのが印象的だった。
その後、裏コム、デュアルピストンキャリパー搭載でバイザー付きの2型、CX-TURBOと進化を重ねる様子を見ても、やはり好きなバイクのベストであった。
実際、単車のステップアップの過程で、購入候補に何度もGL/CXは上っていた。ただ、当時の段階で不人気モデルで生産中止。見つかるはずも無いのだ。それで買ったのが、ヤマハのGLといえるようなXZ400Dだったりするのだ。
当時、旧車にも関心があったけど、人がCB72/77とか言っていた中で、、、自分はライラックが好きだった。
輸入車にしても然り。人がハーレーとか、或いはドカのSSとか言っていたけど、自分はモトグッチのルマンが好きとか言っていた。要は、Vツインでシャフト駆動というのが好きなのだ。今所有の4ストは?っていうと、CX改とSVだ。どっちもVツイン。CXは更にシャフト駆動なのだ。
自分が学生時代の最後に乗ったVツインのXZは過度な酷使によってダイナモ系統が完全に破壊、、、その後はRZ等の水冷2ストに移り、Vツインは意識の片隅に追いやられていった。
で、今回の物欲上昇モードでの候補も、それ系。ヤマハのMT-01(Vツイン)、ハーレーのXR1200X(Vツイン+ベルト)、グッチの1200スポルト(Vツイン+シャフト)、ベルガルタヤマハのBT1100(Vツイン+シャフト)が候補。
そして、MT-01は現車を見ると、チョット着飾り感多すぎ、虚飾し過ぎで脱落。ハーレーも悪くないけど、この三車の中で較べるとベストではない、、、、で、残ったのがグッチ1200スポルト、BT1100の二車。
但し難点が、、、、グッチは、現車販売店が現状渡し売り切り、、、販売店自体がグッチを取り扱っていないので、メンテは厳しい、、、、で、市内のグッチ販売店は?というと、恐らく自社販売車両しか扱わない、、、、これは厳しい。
一方で、BT1100はどう?っていうと、、、、機関部品はヤマハのドラスタ系で行けそうだけど、、、構造部品、外装関係はベルガルタ・ヤマハ製、、、、しかも、ベルガルタ・ヤマハって会社自体が存在していない。で、現車販売店に確認すると、、、パーツ供給はかなり厳しいとのこと、、、、これも厳しいのか?
となると、、、、果たして、どっちを買うのが正解か?或いは、正規扱いのグッチを捜すのか?それとも、安心なハーレーで手を打つか?
非常に迷う。
| 固定リンク
コメント