筋トレの正攻法
筋トレ、、、プロテインつかったり、或いは、加圧トレーニング、スロートレーニング、、、色んな方法が飛び交っている。
しかし、、、どうもしっくり来ない。
筋トレっていうのは、筋肉を増やすのも大事だけど、目的行動で余力を維持する、出力を高めるというのが第一という考え方があるので、そういう使い方で機能できるかどうか?が自分としては重視している。
加圧トレーニングで局部を酸欠状態にして筋肉を増やす、、、、でも、大事なのは局部が酸欠でなく、全体が高負荷で酸欠状態となっているのが前提で、そういう状態でも酸素を送り続ける機能として心臓や肺、血管等の循環器系がセットで機能できないと、個人的には魅力を感じない。
筋肉を増やすと言うよりも、高負荷で筋肉が動かないと魅力が無いのだ。
となると、自分の望む動き、感じる不満の領域において、身体が思い通りに動かないと話にならないのである。
そうなると、同じ鍛えるにしても、鍛える動作自体が、使いたい状況を想定した上でないと、鍛えた後に使えないという危惧が拭いきれないのだ。
盲点だろうけど、筋肉を鍛えるには、鍛えた筋肉が欲する酸素の供給であったり、疲労物質の回収だったり、そういう機能がセットで高まらないと無意味、、、、、つまり、筋トレとは、心臓や肺、血管も同調させてこそ有意義という考え方である。
究極的には、身体全体のシステムの能力を均等に高めたいという意識に繋がるので、人間の持つ本来の機能をバランスさせながらというのが大事なのだ。つまり、筋肉を作る原料の摂取にしても、食物として、消化、吸収というプロセスをフルに活用させるのが大事という考えだから、自然の物質とは異なる形、つまり、組成以上状態とか、消化促進状態での摂取というのは、本来の人間の機能を休眠させるという思いが拭いきれなくなる。
となると、極力自然の食材を自然に摂取、、、、となるわけだ。
でも、自然に頑丈で思い通りに動かせる身体っていうのは、こういう方法以外では獲得出来ない気もする。
人体のシステム自体が長きに渡る進化の歴史で作り上げられている。それを、直近十数年程度の技術で効果的に、、、という方法は、どこかで落とし穴があるような気がする。
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