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2013年6月 6日 (木)

正しい体脂肪率の落とし方

体脂肪率を落とすためにダイエットをする。
基本的に間違いないけど、一定レベル以上になったら考え方を改めるのが大事。
通常体型なら、ダイエットで落とす体脂肪率は15%程度に留める。

それからは、減量するのでなく筋トレで体重を増やすのが大事。脂肪量はそのまま、筋肉量を増やし、体重自体をアップする。

そうすると、脂肪量は変わらなくても体脂肪率は下がる。骨格筋率を注視したウエイトコントロールが必要。

体脂肪率を落とすといっても、骨格筋率が30%前後なら減量すべきでない。骨格筋率を35%程度迄高めるのが大事。そうれば、結果的に体脂肪率は下がる。

体重が60kg、骨格筋率が30%、体脂肪率が13%だとすれば、脂肪の絶対量は7.8kgだ。脂肪の絶対量として7.8kgというのは、既に少ない。因みに、30%なら筋肉は18kgである。

となると、脂肪の絶対量7.8kgをキープした上で筋肉量を増やす。この状態から筋肉量を5kg増やしたとすると、23kgである。体重は65kgとなる。その場合の骨格筋率は、35%である。そうすると、体脂肪率は7.8kg÷65kgだから12%となる。体重を5kg増やしても体脂肪率は減る訳だ。体脂肪率を更に少なくするなら、更に筋肉量を増やせば良い。60kgから筋肉量10kgを増やし体重を70kgにしたとすれば、体脂肪率は11%となるわけだ。

つまり、ダイエットを目論むのであれば、初期は有酸素運動中心でメニューを組む。そして、体重低下が収まってきたら、今度は体重微増を狙うべく筋トレ等の無酸素運動の比率を増やすのが正解。

自身も初期は有酸素運動中心で体重を88kgから64kgに落とした。そこからどうしたか?というと、運動メニューで筋トレを50%以上として体重を増やしつつある。現状67~68kgである。体重は増えたが、当然、腕周り、胸囲、太股、、、何れもアップ。体脂肪率は低下、骨格筋率は増加である。

なお、減量は2005年10月からの3ヶ月で20kg以上の減量を実践。現時点2013年で既に7年以上経過しているがリバウンドは無しで、完璧にコントロール出来ている。恐らく、この方法がベストで最強の筈。勿論、時間と手間を要するが、、、

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