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2013年6月21日 (金)

ギア比

ギアの枚数は前後関係無く、多ければ多い程選択肢が増える。
しかし、今の時代、後の多段化が激しく進んでおり、この状態でチェーンリングの枚数も増やしすぎるのは考え物。

最近思うのは、、、、ギアの枚数は用途に限定して必要最小限、、、、この方が使い易いような気もする。歯数差も大きくない方が良いような気がする。

ギアの枚数が多ければ多い程、実際の使途においてチェーンラインの捻れは激しいモノとなるし、ギア比の幅が広ければ広い程、チェーンの揺れも激しいモノとなる。

究極的には絞り上げてシングルというのが駆動系の信頼性としては一番かもしれないが、それは別として、フロントは最大歯数差10T程度のダブル構成、リアも歯数差は大きくても15T程度、前後での必要最大キャパシティとしては25T程度に留める方が良いかな?って感じ。

フロントトリプルにすると、一見良さそうだけど、チェーンリング毎に快適に使えるカセット位置はダブルとかシングルに較べると、かなり少ない。

ということで、近々、ステンレスロード、BSロードのギア比の構成を変更する予定。

ステンレスロードは、今は46-39T×12-27Tだけど、これを43-34T×12-25Tに変更、BSロードは50-39-30T×16-27Tを、50-39T×16-27Tに変更しようと思う。あまりワイドな構成にしても使う頻度が少ないのであれば、、、、無しにして使うエリアをタイトに組んだ方が使い易いし、トリプルを辞めると、実質的な使い易さは向上する。

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