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2013年7月24日 (水)

セサミンEXのCMを見て

最近、セサミンEXのCMが良く目に付く。
印象的なのは、顔は映らないけど、女性がストレッチをしているCMと、50代の女性がジョギングしているCM。

このセサミンというサントリーのサプリは初代は1993年迄遡る事ができる。

まぁ、このサプリの効果がどうか?は別として、最近はアラフォーという言葉の次、50代前後を題材にしたサプリとかトレンドとか、そういうのが多い気がする。ネットのCMにも40代後半にして、こんなに若い!的な宣伝を見る事が多いし、、、40代後半の旦那が元気!とかのフレーズも見る事が多い。なんかしらないけど、50前後がターゲットになっているのか?的な印象だ。

さて、そんな世代括りの言葉の一発目、アラフォーという言葉が使われ始めたのは2005年頃、アラサーもその前後、流行語になったのは2007~2008年頃。

10年前にアラフォーが取り上げられて、今、取り上げられている年代が50代前後、50代前後のツボに嵌るのが健康、サプリ関連なんだろう。

今の50前後、十年前の40前後、、、、二十年前なら30前後だけど、あの時代も29歳のクリスマス的な世代を対象にした話題が多かった、、、、更に遡ると、30年前の20前後というと新人類、、、、、

もしかしたら、今の50前後が散在ターゲットとして美味しい存在で、そのターゲットの関心である健康、サプリが近年特に熱いとういことか?今の50前後が40前後の時代、30前後の時代に併せて、物欲を刺激するような戦略がなされていたのかもしれない。

となると、、、十年後は今以上に介護ビジネスとか、セカンドライフで海外移住とか、そういうのが取り上げられてアラカン(アラウンド還暦)のような造語が生まれていたりして、、、、

正直、時代と共に対象が入れ代わるアラウンド年代的な括りよりも、何時生まれた的な括りの方が世代のキャラを象徴的に表す事が出来る。アラフォーとかでは、時代によって印象がまるっきり異なる。

そもそも、世代全てに言葉を当て嵌めるよりも、特徴的な世代に当て嵌める方が、より象徴的に物事が表されるような気がする。新人類とか、ゆとり世代とか、、、その程度で良いような気もする。

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