薬過剰依存、、、
アメリカでは、最強の抗生物質が効かない耐性細菌が問題になっている。
カルバペネム耐性腸内細菌というモノらしく、致死率は170万人が感染して9.9万人とのことだが、更に詳しく分析すると、血液感染すると致死率が50%にも及ぶという。
このような耐性細菌、、、、医療の進んだ国、先進国程発生しやすいそうだ。
その理由、、、ちょっとした不調で簡単に抗生物質に頼るという医療制度が起因しているそうだ。チョットした不調で抗生物質が使われると、細菌の変性が起こりやすく薬剤耐性細菌の新型が生まれやすいと言う、、、。
社会の問題とも言える。
しかし、それで日本国内で、個人的に薬敬遠の生活が推奨されるか?というと、それも違うのだろう。
そういう耐性細菌が出回ってしまうと、、、やはり、抗生物質に頼らざるを得ない訳だ。
こういう耐性細菌、、、、最近では、自爆テロの兵器としても危惧されている。
確かに、こんな最近の感染者、、、、防ぎようが無いのが現実。
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