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2013年7月28日 (日)

市内太田川沿いの走り方

広島市内のローディ、太田川沿いを沢山走っている。
往路、復路のどちらかに幅に広い歩道、自歩道が整備されている区間が多い。
自分も、このエリアは利用しているけど、、、遊歩道、必ずしも自転車専用に非ず、、、、

で、走り方を勧めるととしたら、、、

北上区間は、基本的に東岸沿いがお奨め。
これを区間毎に分けて走り方を紹介すると、、
1.出発地点を新工兵橋北詰~大芝水門東詰
 遊歩道だけど幅員は広くない。早朝からウォーキング、ジョギング、犬の散歩、平日は通勤、通学で大混雑。こんなところで前傾姿勢で踏むのはアホ。ここは、人が居る時はドロップハンドルのショルダー部を持ってゆっくり走行が基本。

2.大芝水門アンダーパス~祇園新橋アンダーパス
 人通りは減るけど左右上下で見通しが悪く事故多発。基本、左端をゆっくり走行だ。

3.祇園新橋~安芸大橋
 歩道は広くない。車道走行が基本。但し、週末の午前中、遅くとも9時台迄。それ以降は車の邪魔。平日はNG。歩道は走行すべきでない。信号のタイミングを利用すれば、殆ど単独で走行可能。40km/hオーバー巡航が前提。

4.安芸大橋~安佐大橋
 歩道は広いけど、幅員目一杯を使った歩行者、野球少年、自転車が多く、路面の悪いので、車道走行がお奨め。こちらの交通量と幅員のバランスを考えると、平日走行も可能。但し、信号のタイミングを見て40km/hオーバー走行が前提なのは言うまでもない。

5.安佐大橋~高瀬堰
 歩道は無いので必然的に車道走行。交通量は少ないけど一車線なのでふらつかず左端を40km/h目安で走行すべし。なお、高瀬堰を渡って東岸から西岸に移動する時は歩道を徐行。

6.高瀬堰~太田川橋南詰め
 勿論、車道。交通量は少ない。道路左端を35~40km/hで走行。途中、川土手に逸れてからは車は殆ど居ない。路面も良好。40~50km/hで一気に走行可能。

これが北上往路の走り方。御覧のように歩道走行、遊歩道走行は基本無しだ。その区間は広くないので徐行が原則。

南下区間は
1.太田川橋南詰め~高瀬堰
 往路と同じ。但し、復路は全区間を太田川西岸を走行するので高瀬大橋は渡らない。

2.高瀬堰~安佐大橋
 遊歩道もあるけど、車道が片側一車線整備されている中間点迄は車道走行を基本。走行速度は40km/h前後が目安。中間点から安佐大橋の車道が対面交互通行区間では、歩道側をセーブして走行。まぁ、前方の見通しが良いので、混雑に応じて速度調整。但し、路面は良くないので35km/h以下がお奨め。

3.安佐大橋~安芸大橋
 車道オンリー、、、信号も無い。3kmのTTが出来る。40~50km/hで走行するのが負荷も掛かるのでお奨め。

4.安芸大橋~祇園大橋
 自歩道区間だけど、この区間は土手上の遊歩道+昭和時はバイパスとして使われていた車道が今の遊歩道となっており幅員は広い。大抵の場合、一段高い旧来からの遊歩道を歩行者が多く利用。旧バイパス車道は歩行者利用率は少し低い。見通しが良いので、前方の歩行者等を確認して速度調整をお奨め。誰も居なければ40km/h走行も可能。但し、人が居れば、、、ゆっくり走るべき。

5.祇園大橋~大芝水門~北大橋西詰め
 遊歩道区間となる。道幅も広くないし混雑気味故にゆっくり走行が基本。

こんな感じだろうか?
車道走行を基本に、そして、道路の自動車との混雑をさけるには休日の朝限定で利用するのがお奨め。幅員が3m以下の遊歩道は利用しない方が身のため。遊歩道を自転車で利用するのなら最低でも5m以上の幅員があるか?を目安に判断すべき。

稀に、往路の1.2.の区間、復路の5.の区間で、これ見よがし的に抜いていくローディに遭遇することもあるけど、基本、スルー。
しかし、、、自分のように車道走行を基本に走行している他の自転車は、正直、お目に掛かった事は一度もない。

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