プリン体の夏、、、
夏、ビールの宣伝を多く見る。そして、プリン体ゼロなんてフレーズも、、、
で、そのプリン体、、、それは、尿酸値を高める物質。
で、尿酸値が高いと何がヤバイ?
それは、、、痛風となって滅茶苦茶痛いとか、、、、
痛風の痛さは、痛さのスケールでいうと、ムチでしばかれる程の痛さだという。
そんな痛風に為らないためには、血中の尿酸濃度を低くするのが重要。
尿酸が過剰となり血中で結晶が浮遊し、堆積し、、、が痛みの原因。堆積した尿酸結晶が血中に拡散した際に白血球の攻撃が行われている時が痛みの発生する時、、、つまり、血中に尿酸結晶が存在すると痛みの原因に為りかねないのだ。
で、尿酸がどの程度で血中に結晶状態で存在するか?
その境界が7.0mg/dlだという、、、これ以下だと溶解度以下で血中では溶けているので問題ないのだが、これ以上だと、尿酸が関節部等で結晶状態で堆積するという。
でも、この状態では痛みを発症しない場合が殆ど、、、、それは、堆積結晶が血中に拡散していないから白血球の攻撃が無いからだという、、、、
で、面白いのは、その痛みの切っ掛け、、、、それは、関節への衝撃が加わった時、、、具体的には、突き指、脱臼、捻挫といった物理衝撃が切っ掛けになると言う。単なる打ち身に終わらず痛風痛を発症することもあるそうだ。
尿酸値が高い状態で放置プレーしていると、、、ちょっとした打撲や捻挫で痛風にもなりかねないそうだ。
夏、ビール、、、、程々に!である。
ビール腹で足下がおぼづかつ、浜辺で転けて痛風、、、、シャレにならないだろう。
ビール腹を解消し、浜辺で思いっ切りビール飲んで、ビーチバレーで転けても大丈夫な身体にしておかないとね。
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